予報では曇りのち雨ということで、山だからガスと雷の危険があるため気にしていたところ、 ロープウェーに乗る頃には天気が急速に好くなり、夏の山の風情を充分に堪能できました。 さて姥ヶ平に下りて噴煙を上げる茶臼だけを見上げながら早めの昼食タイム、 いつものように冷えたビールを回していると急にガスがかかってきたと思ったら、 大粒の雨がポツリポツリ、すぐに雷鳴とともに土砂降りです。
山の天気は変わりやすいと言われますが、この間約2,3分、 茶臼岳、朝日岳の頂上を目指していたグループや家族連れがいっぱいいましたから 山頂付近はパニックだったと思います。 早々に食事を切り上げ下山を開始し、山道を雷の音を聞き濡れ鼠になりながらも、 それでも一行は面白い経験をしたとばかりに元気にバスまで戻ることができました。
バスで板室温泉まで30分、汗と雨に濡れた身体にはいつもよりさらに気持ちのいい入浴タイムでした。 あとは終わってみれば笑い話の体験談をツマミに賑やかに帰路につきました。
写真は雷鳴前の信じられないような好天の下、 茶臼岳の南斜面を牛ヶ首に向かう一行です。
最近の句会での一句をご披露します。
雷鳴に 追われ落ち武者 山下る (了)