世界各国がそれぞれに自国に有利な法、正義を造り上げ自己主張していては、真の平和をこの地球上に 築くことは不可能である。情けないことにイスラム教もキリスト教も「目には目を、歯には歯を」の教えを 堅持、謙譲することを知らない。
その点無宗教と言われる日本人は無血革命の明治維新に成功し、そして 完敗した世界第二次戦争後に平和憲法の成立させることが出来たのは誠に立派だと思う。とにかく世界の 各国が小異を捨て大同を取り一日も早く一堂に会し、真の國際正義とは何かを討議し一致点を見出すよう 最大の努力をしてほしいものです。
二百余ページの新書、古代から現代にいたる歴史を通し、博学な著者が説く平和論には説得力がある。 少し肩苦しいが学生時代に返りこんな本を読んでみるのも案外楽しい。
これに引き続き1月末頃、NHK「モーニング生活ほっと」に登場した田辺聖子に興味を覚えさっそく彼女の 短編集を読むことに決めた。図書館から借りだしたのは全集5の1冊。その中には現在も好評の「感傷旅行」 のほか短編17本(春情蛸、人情すきやき譚、泣き上手の天女、波の上の自転車、宇宙人のイモ等)が納め られている。どれもこれも軽妙洒脱な会話(大阪弁で読みづらい)で色恋の話が進展していく。
しかし薄汚い不倫、恨みや露骨な情事描写はない。男女の機微、欲、考え方の差などを淡々と書きなぐり、読者を喜ばして くれる。とにかく物語の設定はバライティに富み、ストリーの展開は早く実に愉快な読み物です。田辺聖子の 小説は初めて読みましたが、こんなに面白いとは知りませんでした。この本が最近の晩婚化、独身者増加に 影響を与えているのではないかと思えたくなるほどです。
15日が返却日、次は何巻を借りてきようか思案中。そのうち借り出し予約中の『養老訓』養老孟司が準備 できましたと連絡がある予定。早くも文芸春秋3月号が届いた。2,3月もまた何かと多忙な月になりそうです。
最後に去る10日南房総に日帰りバス旅行した時の花写真をお届けします。早春の花々も心に大きな安らぎ潤いを 与えてくれますね。 (2009-2-15)
今日もまた 予報外れて 炬燵入り
二階バス 花一面を 景品に
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