偕楽園その他 (沼田 吉治) -2009. 3. 12-


 今冬は寒さが優しかったので偕楽園の梅も約10日以上早く咲いてしまい、梅まつり(2月20日〜 3月末日)のスタート段階で既に七分咲き、2月末には満開になってしまいました。梅の写真も何故か 勢いがないように感じられましたので、今回ご紹介する写真は、「表門」と孟宗竹林の「柴垣」です。

観光客の方々は千波湖畔の駐車場から東門経由で園内に入ってこられるので、梅林と好文亭で帰って  しまう方が多いのですが、案内を頼まれるとまず北西の端にある表門まで行って そこから園内に入り 直します。というのは偕楽園の魅力が表門から入ってすぐの鬱蒼とした杉林と孟宗竹林の暗い世界と、 芝前門を抜けて広がる梅林と見晴らし広場の明るい世界、つまり「陰」から「陽」の見事な対比に あるからです。今の不況に引掛けて、暗い方から明るい方が先行きの希望があり、もし反対だったら 大変だと笑いを誘っています。

さて、その「陰」の世界の中ほどに見事な柴垣の一郭があります。偕楽園の9月の萩まつりが終わった あとの萩の枝は根本から刈られてこの柴垣になります。偕楽園開園時に京都嵯峨野から移植されたと いう孟宗竹林との相性もよく なにか古都の面影を味わえます。いずれも梅の偕楽園と また違ったイメー ジですので写真を紹介しました。

話題は180度変わり、中島先生の帯状疱疹に関して…実は私も帯状疱疹の仲間、ヘルペスウイルスを 大事に飼っております。私の場合は右手の小指の先に発生します。現役最後の強度にストレスのたまった 10年ほど前の夏、ある日突然に右手小指に赤い化膿ができ、みるみるちに大きくなり ずきずきと神経が 痛み出しました。これがヘルペスでその後 年に1,2回再発します。

医者の話では小指にいたる神経の 細胞にウイルスが住み着いており、身体の抵抗力が弱まったときなどに発生するとか、帯状疱疹は症状が 激しいので身体の免疫力も強化され 再発は稀だけど、私の場合は神経を通して一気に患部まで短期間で いくので、できる免疫抗体が弱く 再発しやすいとのこと、ただ最近は化膿する前に 腕がだるくなったり、 ぴりぴりしたりして前兆が分かるので、貰っておいたゾビラックスなどの薬を早めに飲むことにより酷く なる前に退治できます。

そういえば「私はここにヘルペスがおります」と右の小指を立てると皆さん何故かニヤニヤして見てくれる ので、いつも得意になってやっておりますが…。

年齢が高くなってくると、身体のあちこちの部品に不具合がでてきますが、皆さんはいかがですか? (了)