そして、今月の投稿「庭の花」を読んで、 「猪の来る羨ましい環境をぜひ拝見したい」と言っていた沼田君と一緒に 昨日(27日)に稲植君のお宅を訪問して来ました。
10時過ぎに我が家に寄ってくれ、10:20には常磐自動車道の日立北IC に入り、 広野IC に着いたのは11:10なので想像以上に近い場所だと感じました。 また 今日は土曜日だったので何処まで乗っても千円の優遇を受けました。
広野IC から6号線を北へ走るのですが、 6号線に入って直ぐの道の駅「ならは」で休憩しました。 この道の駅には展望大浴場があり、 500円で入浴できて豊かな緑と太平洋が見渡せるらしい。 しかし、温泉は我慢して物産館で楢葉町の特産品などのお土産を見て、 軽食コーナーで昼食を済ませました。
12時を過ぎたので、稲植君が作成した地図を頼りに、6号線を北上し、木戸川橋を渡り、
役場付近を通過し、井出川を渡り、
二枚橋交差点で6号線と別れて、約束していた12:30 丁度に稲植宅に到着したので、
玄関前に稲植君が待っていてくれました。
それにしても、広野IC から自宅までを詳細に作られた地図は素晴らしいものでした。
この地図を作ったソフトを聞くつもりでしたが、すっかり忘れてしまいました。
暫くの間、奥様との初対面挨拶や 彼との久し振りの再会話を楽しみ、
待ちに待った庭の見学に向かいました。
家の中からも大きい窓越しに拝見しましたが、
南側・東側には綺麗に整備された高麗芝生が張り巡らせてあり、
ゴルフ好きな彼の一面を覗き見たようでした。
一寸 離れた場所には軽い砲台グリーンを思わせるコーナーがありました。
ここの芝は未だ完成途中のようでしたが趣味が生かされている庭になっておりました。
庭の一角に柵で囲まれた畑がありました。
これが「カサブランカの球根や植えたばかりのジャガイモがほぼ毎日やって来た猪に掘り起こされ、
4日間掛けて畑の周りに柵を作りました」と言っていた柵であり、
沼田君から写真に撮っておいてくれとリクエストされました。
それにしても広い自然です。
広さを聞くと、軽く「3反」との答えに納得したものの驚きの広さです。
東側の境界部には用水路があり、そこから手作りで小川を分岐させ、 数多くの岩魚を放流したが、今は3匹だけ生息しているとの事。 ここの東屋の一角には、バーベキューが出来る釜も作られており、 将来はホタルを育てる夢があり風流に事欠かない様子である。
広い庭を一時間くらい歩き、沼田君が草木の名前をよく知っている識者であったことは新発見でした。
屋内に戻り この土地が原野の頃から現在に至るまでの経過をスライド写真で見せてもらい、
ここ3年は庭の自然と闘っていたことが分かりました。
その後、自然多き楢葉町を案内して貰う事になりました。
最初は鮎の解禁で賑わっている木戸川沿いの山間部を上り木戸川ダムでした。 この「木戸川ダム」は、2008年に完成したばかりのもので、 このダムへ至る「木戸川渓谷」は緑が映えて とても美しい景観でした。 途中には「木戸川遊歩道」もあり、時間があれば歩いてみたい場所です。
楢葉のJヴィレッジはサッカーで有名な場所です。
施設は広野町と楢葉町との間の丘陵地にあり、
この施設にはサッカーが出来るグランドが11面もありますが、
利用はサッカーに限定されている訳ではなく、
サッカー以外の色々な競技の試合、練習、合宿にも利用されるそうです。
2002 FIFAワールドカップの際には、アルゼンチン代表がここでキャンプしたそうです。
最後に、海岸近くの天神岬スポーツ公園に寄りました。
早速 展望台に登り太平洋を眺めると、
鮭漁で有名な木戸川の河口付近、東京電力の火力発電所などが眺望でき、
足元には天神原遺跡がありました。
この遺跡は天神岬スポーツ公園の建設計画時、
大規模な発掘調査が行われ、弥生時代の集団墓地が現れ一躍脚光を浴び、
東日本の弥生時代の墓地としては最大級の遺跡だそうです。
人口1万人弱で、東京電力と密接に関わっている楢葉町を広く案内して貰い 4時を過ぎたので稲植宅に戻り、 奥様とお別れの挨拶・稲植君とは再会の約束をして、 稲植宅発16:20、広野IC に16:30 に入り、我が家には17:30 に到着しました。 予想はしていましたが、庭園の様子を直接拝見して、予想以上の自然に圧倒されてしまいました。 このように、広い庭を維持管理が出来ている根本は健康なご夫婦があってこそと推察できました。
投稿にあった小鳥、いたち、猪たちの訪問話は身近に感じられる事実でした。 考えて見れば、50年前のわずか3年間だけ同じ教室で過ごしただけで友の絆は継続しており、 会った途端に50年前にタイムスリップし、 楽しい一時を共有できたのは「級友」と言う不思議な魔力のお陰です。 最後に 楢葉往復の運転を担って頂いた沼田君に感謝いたします。(了)