酔った矢畑君、先客に大声で「歌おう、歌おう」を連発。その声に圧倒されたか、たった一人の先客は一曲歌っただけで退散。しかし、入れ替わりになじみ客らしい二人連れ(中年男性)が入って来て、水戸紳士らしくカラオケに受けて立ち、歌合戦となりました。これらは全て、矢畑君の仕切り屋精神から発した出来事。双方数曲ずつ歌ったところで、紳士たちはさっと席を立ちました。さすが、水戸ですね。去り際が鮮やかでした。
矢畑君に言わせると、「宮城が(クラスで)一番頭が悪い」そうです。別に異議はありませんが、わたくしがここで述べたいことは、クラス会が大変いい雰囲気になって来たということについてです。お互いに現役バリバリだったころの第一回に比べて、肩の力も抜け、何でも話す気になり、互いの健康を気遣う。やや大袈裟ですが、自分がどう思われようとか、利害得失、虚栄や見栄、助平心(文字道りではなく)は影をひそめ、リラックスしようとしていたとわたくしは思うのです。みんなが。
それだけ「歳をとったのだ」というのも事実でしょう。が、ゆとりをもってまわりを見渡すことができ、必ずしも自分が前にでなくてもよいというような心境になれたら、人間としては素晴らしい。そうなると、ますます世の中の正体が透けて見えてくるのではないか。だから、組織や社会にとっては「先輩や老人」の存在は大きく、ここぞというところでいい働きをするーーというのが私の思いです。すでに、そのように見受けられるクラスメートは何人もおられる。
矢畑君の言辞ではありませんが、昔から「青くさい」ことを言って来たのがわたくしであります。勉強しないで。しかし、次のクラス会が楽しみになりました。元気で会いましょう。送っていただいた記念写真を見ると、みんな頭の毛が薄いです。こんな和やかな雰囲気になれて、中島先生は「やれやれ」と思っているのかもしれません。先生、英単語の本売れたんですか?(宮城記)
※私へのメールをそのまま投稿文とさせていただきました。(沼田)