薬の副作用  (中島 節) -2010. 4. 1-


 いよいよ、やっと桜の季節が巡ってきました。 それにしても 寒い3月でしたね。お元気ですか。

 一昨日 30日、所用で県西の境市に 行って来ました。 最後に お見せするように 八重桜が見事に また魅力的に咲いていました。 また帰り道、旧岩井市・観喜寺に寄ってみると 枝垂れ桜がほぼ満開、予想外の花見をしてきました。 というわけで 今から述べる薬害からは解放され 元気にやっています。

最近、右大腿部の外側表面に軽いしびれ・麻痺を感じ 気がかりだったので、 先月12日 整形外科の診療を受けた。 両脚の血流検査、腰部のレントゲン検査後、血流に異常はない。 第3脊椎に見られる 小さな突起が 神経を圧迫しているのでしょう と診断された。 ビタミン剤の血管注射の後、ビタミン剤、 末梢血管を広げる錠剤と経皮鎮痛消炎の貼り薬を処方してくれた。

 そして 一週間後の早朝、トイレに行くのにベッドから起き上がろうとしたが、 なぜか足腰に力が入らず、ふらついた。 7時の起床時にも同じ症状があり、これは 服用中の飲み薬によるのではないか と直感した。 『薬がわかる本』を書棚から取り出し 調べてみると、 案の定、末梢血管刺激剤プロレナール(毎食後1錠服用)にはめまい、 立ちくらみを起こす副作用がある と書かれていた。

 もちろん、その朝からきっぱり この薬はやめた。 しかし 翌朝も また同じ症状の立ちくらみが より強く出た。 しかし この情けない症状は 起床時だけに起こり、 日常の生活の中では ほとんど意識することは なかった。 でも これは放置できない と感じ、 先ず かかりつけの内科消化器クリニックの診察を受けることにした。 血圧は正常、片足立ちにも異状なし。

 次に ベッドに横になり 起きてください と言われたが、 起床時と同じ症状が出て ベッドに倒れてしまう。 多分、その薬の副作用 と考えられるから服用をやめて下さい と言われ、 立ちくらみを軽くするジヒデルゴッド錠(朝夕1錠)と 目眩の治療薬メリスロン(毎食後2錠)の処方箋を出してくれた。 1日で どうにか立ちくらみ症状も快方に向かってきたが、 転倒しては困るから ベッドからは ゆっくり慎重に立ち上がるようにした。

しかし それから3日後の23日起床後、 どうも気分が優れず、目眩がするので 朝食後、血圧を計ってみた。 血圧は120〜92と正常値であったが、驚いたことに脈拍が104と記録された。 私の脈拍の通常値は60以下であるのに。 また 新たな副作用が疑われたので 薬の本を取り出し 調べて見ると、 ジヒデルゴッドに案の定「頻脈、めまい」の副作用を引き起こすことがある と書かれていた。

 これは遺憾 と独断し、その錠剤の服用を朝から中止。 1時間後の脈拍数は94に下がっていたが まだ普段より高い。 夕方6時には76に下がっていた。 次の日の脈拍は60〜57と正常値に戻っていたが、 25,26、27日には 時々60台が記録され、未だ完全復帰には至っていないようであった。

 20日以来 晩酌は絶っていたが、特に体感的に異常を感じなかったので、 26日 久しぶりに カンビール 350CC を飲んでみた。 味覚にも 体にも異常なく ほっとした。 とにかく 立て続けの薬副作用にはびっくり。 老後の薬服用は慎重に との教えと 感じた次第である。(2010−4−1)


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