人間の「生き様」は十人十色でありますが、 大黒柱の痛ましい「突然死」には 身につまされる思いで一杯です。 世間話のいい機会と思い、参考までに「生き様」について、 思うままに記してみた次第です。
その若いお父さんは、親元を離れて 同じ市内に居を構えていたのですが、 約7年 経ったところで 独り娘の小学校入学を機会にして、親と同居する ことになったそうです。 父親は、独り息子の家族三人が入ってくるため、 自分達の生活の場として 3部屋を増築したのです。 4年前のことでした。
増築工事は秋口に完成し、奥さまと一緒に 少しづつ物運びを始めていたそうです。 イヤハヤ、そんな時のある朝、突然奥さまが 亡くなってしまったのです。 これから、「孫娘を含めて ユックリ余生を過ごそう」の思惑が 無情にも崩れ去ってしまったのでした。 さらに、その4年後の今度は、「独り息子」が嫁、孫娘を遺して 先立ってしまったのです。
イヤハヤ、何ともお気の毒なその父親は、親しく お付き合いしている会社の 2年先輩の方です。 思い返せば、奥さまの葬儀の際には、3度までも先輩の゛悔し涙゛を目の当たりにしたのですが、 今回の「独り息子」さんの時には涙は無く、 無念を 胸に抱く様を 痛ましく みつめるだけでありました。 その分、嫁さまの号泣 でありましたが.......。
この先輩は、折角の増築した部屋に「奥さま」と 住むこともなく、 また 同じ屋根の下で 暮らしながら、息子さん家族との 日々の食事も遠慮してきたようで、 「爺ちゃんの立場、居場所」、が何なのか? 考えさせられる「生き様」であります。 事ほど 左様にして、人間の「幸せ」「不幸」とは何なのか? 「古希」を前にして、複雑な心境に 駈られる昨今であります。
そんな今、私の周りでは、この現役引退後の8年の間に、先輩、 友人達が60代で何と6人も亡くなっていて、さらに加えての 今回でした。 どうなっているのか?! この世の中は..でありまする。
人間は、必ず「その世界」に逝く、生きものです。 よく、生きてる内が ゛華゛と言うのですが、どうしてどうしてその多くが ゛満足した生き様゛とは感じられないようでもあります。
取り分け、「奥さま」「息子」さんに先立たれてしまった先輩は、 「地獄の沙汰」の生き様と思われます。 先輩には、「御祓い」をしてきたら? と、言っているのですが......。
当方はと言えば、「後5年は生きたい」を目標としています。 それは、親父が「73才の寿命」だったため、 最低限 その歳を超えたい と思っているからです。 幸にして、今現在、7人姉兄妹が誰一人欠けることなく 健在であります。
長女74才、二女73才、兄72才、姉70才、妹66才、妹64才ですので、 丈夫に生んで育ててくれた両親に感謝しつつ、 姉兄妹7人が「全員健在」を自慢の一つとしているところでもあり、 何とか「73才」をクリアできるもの、と思っているのですが..さて。(^−^)
わたくし目は、次男坊で跡取となったのですが、毎朝の「お務め」としている一つを紹介しましょう。
それは、「神棚」「お仏壇」への ゛ご挨拶゛であります。 まず、「神棚」「お仏壇」へ、「初水」「初茶」を供えるため、 それぞれ 挙がっているコップ3個、茶碗2個を下げ、それ等の水洗から始まります。 お湯が沸いた ところで「初茶」を入れ、「初水」と共に 所定の位置に供えます。 そして、「神棚」「お仏壇」のどちらにも、お灯明を燈したところで、お参りです。
「神棚」に祀っているのは、お伊勢様の御札と大黒様、親父の実家の小田原の「寶金剛寺」、 お袋の実家の菩提寺の成田「新勝寺」、のそれぞれの御札、さらに達磨さん等を 祀っています。
お参りは、それ等 一つひとつ全てにします。 「神棚」への一つの例としては、 「天照大神さま、家族の「健康と安全」を お守りいただき ありがとうございます。 お陰さまで 家族全員 無事過ごしております。ありがとうございます。」
また、「お仏壇」には、真言宗のご本尊である「大日如来坐像」、 「弘法大師空海立像」、「ご先祖様お位牌」、「父親のお位牌」、 「母親のお位牌」、「光明胎児の霊のお位牌」、を祀っており、 神棚同様にして、その全てに お参りします。
お参りの仕方は、「神棚」と同じ文言ですが、 「大日如来さま、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、 家族の「健康と安全」をお守りいただき.............。」
この、コップ、茶碗を洗って、それぞれに「初水」「初茶」を入れて 「神棚」、「お仏壇」に供え、そして、祀ってある 一つひとつ 全てに、 掌を合わせてのお参りを毎朝の「お務め」としているのですが、 お参り後の「スッキリ感」は 何ともいえないものであります。
この朝の「お参り」「ご挨拶」、と 月に3、4回の「お墓参り」が、 私どもの家族を初めとして、姉兄妹達の「今現在の健在」に 少しく寄与しているもの、 と独り笑んでいるところであります。 目標クリアのための一策でもありまするが...。イヤハヤ(^−^)