しかし今年は遅かったですね。庭の草花はもちろん、山菜採りも3度行きましたが、約1 週間から10日くらい芽吹きが遅くて思ったほどの収穫はありませんでした。
5日に里美の三鈷室山で会ったニリンソウの群落の写真を最後に載せました。まったく同 感の「手に取らでやはり野に置けスミレ草」というのがあったと思いながらネットで調べ てみると、本当はレンゲ草だったらしく、句の経緯も面白いのでご紹介します。
※作者の滝野瓢水(ひょうすい)は、大阪の知人が遊女を身請けしようとした際に、いさめて 「手に取るなやはり野に置け蓮華草」を詠んだ。(三熊花顛『続近世奇人伝』)。 瓢水は播磨加古群別府林(いまの加古川市)の富豪であり、生まれつき洒落で風流を好んだ俳人 であるが、後に放蕩のため貧窮した。 れんげは野に咲いているからこそ美しく眺められるもので、家の中に飾っても不似合いで、 その美しさは失われてしまう、という意味である。 「此の里へ来たらざるこそ粋なるべしと言いしおいらんの発句に、手にとらで矢張野に置け れんげ草」 ※以上引用させていただきました。 (了)
| ニリンソウ | センボンヤリ |
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| ヒトリシズカ | ユキザサ |
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| ツクバネソウ | ヂエビネ |
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| ナツハゼ? | やはり野に置け…ニリンソウの群落 |
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