肺ガンを患って  (神谷 弘樹) -2011. 2. 3-


年明け早々にして、「石田」さんが肺ガンで急逝の知らせを受け何とも寂しい限りでありました。 古希を目の前にしての この1、2年で、会社の先輩、同僚を初めとして、 近い立場の方々が数人亡くなられていて穏かではありません。

偶然といっては何ですが、当方も昨年10月に「初期肺ガン」の切除手術を受けた次第です。 その発見は、二次的に撮られた「CT」の画像に写っていたモノで、 何と約1cm と小さく そのランク付けも、ステージTの「A」ということで初期も初期のガンでした。

先月末の定期検診に於いて、やっと術後3か月にして筋力の回復を目的にしての 「ウオ‐キング」「ゴルフラウンド」の許可が下りた次第です。 イヤハヤ、今のいまは、唯一の楽しみが 気心の知れた仲間とのゴルフラウンドだけですので、 少なくとも 月に2、3度はラウンドしたいものです。

が、しかしで当方には持病となっている「関節リウマチ」という厄介なモノに 約10年もの間 付きまとわれ難儀しているところです。 前述した「初期肺ガン」が二次的なものと表したことも、 元を正せば「関節リウマチ」が根源だったようです。

肺ガンの切除手術は、東海村の「茨城東病院」(旧 晴嵐荘)で施行したのですが、 担当医からの病状説明で「危険な病気」をも併せて 患っていることを告げられ 認識を新たにした次第でした。 イヤハヤ、手術で痛い思いをした上に、患っている病気が難しい危険な病気もアリでは、 ネガティブな精神状態も止むを得ないものでしょうか?

参考までに経緯を記しますと、

「リウマチ」は、膠原病で難病の一つの由。 さらに、「リウマチ」→※「間質性肺炎」→「肺ガン」→死に至る のプロセスが有る由。
(※間質性肺炎=肺臓の間質という組織の炎症にて肺全体が硬くなり、 肺臓の機能である伸縮作用不能となり、死に至る。)

現在、社会問題となっている輸入品の肺ガン用抗がん剤の「イレッサ」服用で、 何とここ8年間で約820人もの患者さんが その副作用での「間質性肺炎」を患って亡くなっています。

当方の「間質性肺炎」もリウマチの服用薬からの副作用によってのもののようです。

「間質性肺炎」をインターネットで調べますと、
 ・患者数=数人/10万人
 ・薬   =それ用の薬はナシ。
(製薬メーカーは、使用量少でペイせずのため、未開発のままの由。)

ということで、それ専用の薬がナイ訳ですので、 ただただ炎症の拡大「無き様」念ずる外ない様であります。 そんな按配ですが、今現在の投与薬はオールマイティーに適用されている 「ステロイド系プレドニン」を服用している次第です。

イヤハヤ、今の医学に於いても「薬のナイ病気」があるのですから、 とんでもない病気に掛かってしまったもので、゛無念゛でありまする。 さらに、と言えば、73才で召された親父より「一日も長く」の 少なくもの「後4年」を生かさせてもらいたいものであります。

そのことを、担当医に問いたところ、即答にて「絶対に保証します!」でありました。(了)