災害ゴミで考える  (栗田 直久) -2011. 3.31-


私の地区でも、今回の地震でのライフライン(電気、水、ガス)は戻りました。 ガスはプロパンガスだったので、最初から利用できましたが・・・。 今ではスーパーの商品も豊富に有り、ガソリンも災害前の状態になり、不安は一新しました。

この地震で、我が家の停電は 3/11 から始まり 3/14 の 18:00 まで続きました。 これで思い出したのは 2003年11月、日立の「まんぼう」でクラス会を行った時、根本厚二君が挨拶で
「私は学校を卒業して以来、電気の工事をやってきました。 今年、東京電力が停電するかもわからない状態だった。 皆、電気があることを常識に思ってると思うんですが、 停電して、電気の有り難味をわかって欲しい〜と思っていたんですが、 東京電力がしっかりやっていたので、停電しなかったです。 今、社会は電気がないと、何もできないと思う。 ところが、電気があるのを皆、当たり前に思っているので、1回、そういう事があれば 面白いかなぁと思っています。・・・反社会的かなぁ。」
と話していたことを思い出しました。

今回の災害で生じた災害ごみ(瓦、ブロック、大谷石など)の「災害ごみの臨時集積所」として 私が毎朝、ウォーキングで利用させてもらっている日立電線日高グランドが指定されました。

ブロック大谷石
木材

搬入できるものは瓦やブロック等の今回の災害により生じた災害ごみに限られていました。 ブロックの山を見て「私の身近でこんなに塀が倒れたんだなぁ〜」と感じ、 大谷石では「鉄筋が入っていないので、地震には弱い」と思い、 瓦を見ると「我が家の屋根瓦もここに・・・」と悲しくなりました。

手前のゴミは災害ゴミですが、先の方は家電ゴミで、中には便乗ゴミが含まれているのではないかと思われます。 このような物を捨てるのは、多分「やましい」と感じるので隅に置かれるので、 ウォーキングの通り道を塞いでも気が付かないようです。

このタイヤは災害ゴミとは思えません。

壊れたテレビの山。中には最新の大型液晶もありました。 しかし どう見ても地震によって壊れたものではないものも持ち込まれていると思います。 気軽に持ち込めるとなると、こんな状態になります。

大型冷蔵庫も沢山あります。 これらは、翌日には無くなっていたので、ある者により持ち去られたと思います。 (2011−03−31)


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