服用薬の知識は重要  (栗田 直久) -2011. 5. 9-


稲植君の投稿を読んで、私にもあてはまる情報のように感じています。 尿酸値の正常範囲は 7.0以下ですが私の尿酸値は 7.5から7.7です。 7.0以上だと、いつ痛風を発症しても不思議でない値ですが、 震災直前から右足首が捻挫をしたような痛みが出てきて困りました。

その頃、稲植君から沢山の震災情報を受信し、 「痛風を発症しているが水汲み等で頑張っている・・・」などと返信していました。 その事があってか、痛風に関する投稿が寄せられて参考になりました。

その中で「少しでも疑問があれば他の医者を訪れることも必要だ」との記述に 全く同感するので、私の体験談も記述してみます。

私は痛風の体質を持っていますが、糖尿病の素質も持っています。 3年前迄の掛かりつけ医者は私の従弟だったので、痛風が発症すれば痛風発症治療薬、 血糖値が高くなれば薬の量を増やしたり、皮膚が荒れれば塗り薬、 風邪引いたらしいと言えば風邪薬を処方をしてくれ、何の疑いもなく過ごしていました。 ところが、この医者は私よりも若いのに 2008年に膵臓癌を患い他界してしまいました。

そこで、近くの医者をいろいろと調べ、糖尿病に強い医者だと聞き、車で15分くらいの病院を選びました。 ここは、自分の医院で血液検査、尿検査を行い、約30分後にその結果を基に院長が診断するシステムです。

最初の診断で、インスリンの分泌を促して血糖値を下げるアマリール1mg錠を朝夕と1日2回飲んでいた事に対し、 「このアマリールは世界で2番目に強い薬なので、 この薬を少しづつ減らし、最後は止められるようにしたい」と話され、 1錠で15〜20時間の効用があるので朝1回のみで充分だとの事でした。

次の検査でインスリンの分泌は普通だったので、 この錠剤を半分にカットしたものに変更され、0.5mgの薬になりました。 そして、昨年6月からは 0.5mgの小さい錠剤が製品化されたので、現在はこの薬を服用しています。 医者を変えた事により、4分の1の量になったのです。

そして、体質改善に向けて注意すべきことを言われました。

  1. 食べれば血糖値は高くなりますが、このピークを1日に3回にして下さい。 その為には間食は絶対に止めて下さい。また、晩酌と夕食の間隔を開けないこと。
  2. 夕飯後に直ぐには寝ないで、血糖値が平常に戻る3時間くらいは起きていて下さい。
  3. イモ類を食べる時は血糖値が上がるので、意識してその量をコントロールして下さい。
  4. 酒のつまみで、煎餅類や落花生も意識して減らして下さい。
  5. ウォーキングはとても良いので続けて下さい。
そして、毎日、体重を計り、記録表に記述して通院時に持っていく事になりました。 これは、暗に体重を減らすようにとプレッシャーをかけているらしい。 病院を変えてからは、薬だけでなく、生活習慣も変えるように指導されています。

最後に、痛風の薬には「尿酸排泄促進薬」「尿酸生成抑制薬」「痛風発作治療薬」など色々なタイプがありますが、 私の服用薬は「尿酸生成抑制薬」です。 毎朝1錠を服用していて約1ケ月経過し、明日10日が定期通院日なので、尿酸値がいくつになったか楽しみです。 (了)