薫風の頃 (沼田 吉治) -2011. 5.13-


稲植さんの投稿にあった「ソイレントグリーン」、題名は忘れていましたが何年か前にTVで見て、 何故かとても印象に残っている映画です。人口増加や核戦争や原子力などの今後予測される人類 滅亡への警鐘もさることながら、特に音と映像など荘厳な環境の中で眠るように人生を終われる ことに惹かれました。できればこういう風に死ねたら最高!という、映画の本筋を離れた至って 稚拙な思い、倫理的にはもちろん許されわけではありませんが、時々就寝時などにそのシーンを 思い出しながら眠りについています。

しかし現実には天命を待つだけで自分では決定できないわけですから、今秋、私の入っている町 内シルバー会旅行先のピンコロ神社で、しっかりとお願いしてこようと思っています。

ところで、5月8日に早めに古希の坂を上りきりました。ソイレントグリーンの原料になる年を 10歳も過ぎています!!感慨無し、お祝い無し、プレゼント無 しの普段の状況のまま、家内と近所のイタリアンレストランでの久方ぶりの外食に、グラスワイ ンを2杯奮発しただけでした。数年前には相当高いところに見ていた年齢に、いとも簡単に到達 している自分に驚いています、ということはまだまだ若いと年齢を意識しない自分もあります。

この区切りの年に、70軒の町内会の会長になりました。住んでいる団地も造成以来45年以上 (私も住んでから36年)、大きくなった子どもさんたちは家を出てしまうため、世代交代は進 まず、売りに出ている家や空き家、それに独居老人など、新興集落の特徴的様相を呈しています。 さらに、たまたま順番で近隣部落の集落排水施設維持管理組合の組合長を仰せつかってしまいま した。おかげで4,5月は何かと忙しく、珍しくカレンダーの1年間の予定欄も少し埋まっており ます。

自分の生まれ月である新緑のこの季節は、1年中で一番気に入っており、例年山菜取りなどで野山 を闊歩しますが、今年は震災や身の周りの多忙のため、また体力も気分も乗らず2回ほどの山行で 終わりましたが、ワラビ、コシアブラはいっぱい収穫できました。

自慢の写真、収穫したコシアブラです。おまけに、咲きほこるタチツボスミレも添付してみました。

最近の1句…春塵や屋根のシートは空の色…お粗末でした!