原発事故で東京に避難して 3月に、避難先近くのクリニックで尿酸値の検査をした結果が 3.9mg/dlであったことは前にお伝えした通りです。 2001年から3年間 尿酸値が9mg/dlであった事が尿酸値低下薬を服用するきっかけとなった事も話しました。 ヒトの血液中では尿酸濃度は通常 3.6 から 8.3 mg/dlであり、7.0mg/dl以上は要治療と云われております。 幸い 3月の検査では尿酸値が 3.9mg/dlだったので 東京の医者は今まで 8年間 服用していた尿酸値低下薬2種類を1種類に変更しました。
東京の同じクリニックで 5月に再度 血液検査を行い、その結果、尿酸値はなんと7.1mg/dlに上昇しておりました。 医者は、7.1mg/dlなら まだ1種類の薬で問題ないと言って薬を増やす事はしませんでした。 5月末日にいわき市に移り その後 北茨城市に引越しをした事は既にお知らせしました。 こちらに引越しをしてから 7月下旬にいわき市で定期健康診断を受けました。
東京で貰った薬が無くなりかけた 8月初旬に、 中学校時代以来の友人のご亭主が開業している隣町の内科の先生に薬を処方して貰おうと思い尋ねて行きました。 このご夫婦とは以前ゴルフをした事もあります。 3月以降の検査結果と服用していた薬の名前を伝え、7月下旬の健康診断の結果が間もなく届くと話をしました。 先生は5月の検査結果が 7.1mg/dlなら薬は全て不要と云うので、2種類服用していた胃腸薬もいらないのか訊いたら それも必要なしと云われました。
本当に大丈夫なのですか と尋ね、3月以前は5種類の薬を服用していたと話したら、先生は大変驚いておりました。 3月まで 5種類、4月以降は 3種類服用していた薬が 全く無くなるのは心配なので 先生に無理に頼んで胃腸薬1種類だけを処方して貰いました。
その後、定期健康診断の結果が 9月上旬に届き、その中の尿酸値の数値を見て愕然としました。 何たる事か、驚いた事に 8.4mg/dlに上昇しておりました。 3月まで2種類、4月から 8月初旬までは1種類、 それ以降 9月上旬までは零となった尿酸値低下薬服用の変化が 3月の 3.9mg/dlから 7月下旬の 8.4mg/dlまで上昇していたのです。
定期健康診断のこの結果を持って 9月上旬に件の内科の先生に会いに行きました。 先生は、「あ、そう、やはり薬の効果は充分あったのだね」、と云って、尿酸値低下薬2種類と胃腸薬1種類合計3種類の薬を処方して呉れました。 3月以降の、胃腸薬2種類、尿酸値低下薬1種類が逆転しました。
以前から、薬を止めると又尿酸値が上がると言われている事は聞いておりましたが、 こんな 絵に描いたような結果になるとは思いもよりませんでした。 しかし 3月以前の 5種類の薬の服用が 3種類に減少したことには好ましい事と考えております。 痛風にはまだ一度もなっておりません。今後はどのようになるのか気になりますが、このまま経過を見て行く他はありません。 はたして名医は誰だったのか? (了)