コンセント  (沼田 吉治)  -2012. 3.16-


 大分 遅くなりましたが、昨年(2011.11. 1)の「コンセント左右の穴」にコメントを送ります。

 先生の投稿にあったコンセントの差込口の大小、 これは私のアルバイト先が配線器具メーカーのため 製品を作る際の規格に決められております。

 しかし、差込プラグ刃の方は、アメリカでは大小になっているのに、日本では同じ大きさです。 N極はN極に差し込むように区別するためのものなのに、いい加減な片手落ちのお役所の規格だと思います。

 なお、コンセントという日本語の語源については、日本配線器具工業会のHPに下記のように載っています。

「コンセントは日本語です。 昭和29〜30年頃の日配工の資料に 初代会長 神保達 氏が以下の文章を記載されています。

 米国製品は 主にブライアント、GE,ウエスチングハウスのものが多く、欧州から輸入されたコンセントに、 中心に棒状の1極があってその周囲にリング状の1極を備え、 極がコンセントリック(CONCENTRIC:同心円の意)に出来ているものがあり、筆者も見て知っております。

 我が国で アウトレットのことをコンセントと名付けた語源は、この器具の構造から出たとか聞いております。

 英国 ロンドンにある自然史博物館には1900年ごろ英国で使用されていた、 同心円状のコンセントが展示されており、このようなコンセントを神保達 氏はご覧になったと推察します。 アメリカではReceptacle(レセプラクル)、 英国ではSocket−Outlet(ソケット アウトレット) と言います。」(了)


Topへ戻る