初夏の筑波山 (沼田 吉治) -2013. 6.12-


先月の末、今年初めての筑波山、1年ぶりなので登れるか不安を抱えて朝霧の中の出発です。 つつじヶ丘からの出だしはいつものように急勾配、ゆっくり一歩一歩の前進です。三合目くらい までは、鶯のにぎやかなお出迎えが少しは元気つけてくれる気がします。
そこで一句、「老鶯の競う筑波は三合目」。

息が切れていつもよりゆっくりの登攀なので、周りの花が良く目に付きます。この時期、樹木の 花がいろいろ咲いていて、登山道脇のいくつかを撮り、後でネットで調べて掲載してみました。 名前が分ったのは初めてで、知っていたのは、子供の頃食べた秋グミの花だけ、海岸沿いによく 群落がありました。

そんな状態で、頂上到着時間はは昨年より10分遅れの80分。80歳でエベレスト登頂の三浦さんの 0.001%の快挙です。まあ、古希2年目でたまの登山ではこんなものと自分を納得させて山頂で ビールを一杯、周りは一面の霧で何も見えません。

さて、下りは9時くらいになってしまったので、この時間になると、さすが筑波山、途切れない登りの 列が続いてきます。上から下まで決めている山ガール、家族連れ(2歳のお子さんが最年少でした)、 中高年の団体、犬連れ、やはり東京近郊の手軽な百名山として、近年人気の山です。 そういうことで、登り降り145分のゆっくり行程、ここのところ言い聞かせている、「無理をしない」 を充分に実行したミニ登山でしたが、次の機会はどうなることやら…。

オオツクバネウツギアオダモ
アキグミツリバナ
霧の9合目付近のヤマツツジ