前回は1年半前、心房細動治療のため肺静脈と左心房の接合部分を細い管を心臓に入れそこの電気回路を切る手術の直前でした。 その後一応順調に推移してきましたが、この辺で再度心臓の動きを確認しておきましょうと、この5月中旬ホルター検査をした次第です。 結果は異常なしで、暫くは元気な余生が送れそうです。
初めてこの検査を受けるように言われた方は、先ず24時間検査に不必要なショックを受けるようです。食事、晩酌、外出、、、等は どうなるんだ。入浴は? しかし禁止事項は入浴と電気毛布の使用だけで、食事、晩酌、外出はいつも通りでOK。ただし電極が胸部に数カ所貼り付けられ、小型記録 装置が腰あたりに付けているので就眠中の寝返りは無理でしょう。また神経過敏の方は浅い眠りになるかもしれません。またこの装置の 取り付け時間は10分たらずです。
また長時間にわたる検査のため、その間の行動記録は心電図解読に重要な資料となります。従って、服薬、歩行、食事、飲酒、便・排尿、 就寝、起床等の記録は何時何分から何分と詳細に記録表に記入しなければなりません。勿論、何か症状が出た場合にはそれを記録するよう 求められています。
そして24時間後の翌日、この記録書を提出し装置を取り外す。ここまでは検査技師の領分、医師の診察はこの後になる。循環器内科は どこの病院も患者が多く、今回は予約時間(10:30)を遅れること1時間余、本当に疲れる半日でした。
最後にホルターの語源について。腰に丸一日も機器を固定しておくからholderの訛りかなと誤解しそうです。でもこの記録法を考案した アメリカのHolter博士に由来しているとのこと。