皆さん、元気に酷暑を乗り切れましたか? しかしここへ来て10月の気温に急変、冷涼な秋が待たれる昨今です。 見慣れぬ題名になりましたが、私にとっては特別な思い出があるので、簡略にまとめてみることにしました。
土浦市には、高齢者を対象にした「生きがい対応型ディーサービス」という施設が中学校地区単位に1カ所ずつ 設けられています。かざぐるまはこの施設の一つで我が家から約百メートル離れたところにあります。ここには 色々な講座、趣味クラブなどがあり、60歳以上の市民は一日の利用料百円を支払えば、茶菓のサービスを受け 暖冷房付の施設に終日いることが出来ます。利用時間は9時から17時、休館日は日曜、祝日、お盆と年始年末。 僅かな手当を市から支給されている事務職員2名(常時1名は出勤)、このほかボランティアのお手伝い職員約12,3名 (謝金は出勤日数に応じ文字通り雀の涙、常時1,2名出勤)で来館者のお世話をしています。当館の全般的運営は ボランティア職員の中から互選された会長、副会長、会計係があたっています。各講座は講師の希望で開講出来るが 謝礼はゼロ。家賃、電気・水道・ガス代金などは市の支払い。
で私はかざぐるま開設の最初から関係していた一人で初代の館長を二年間務めました。幸いなことに、私の住む天川には 「ディーサービス」に関心を持たれる方が多く、最初の準備会から10数名の方が参加してくれ、何かにつけ協力してくれた。 「ディーサービス」について最初の会合を持ったのは真夏の平成14年の8月。それから約20回の会合、会議を重ね、どうにか 15年7月28日の開所式を迎えることが出来ました。
先ず空き家探し。高齢者を考慮し平屋で若干駐車出来るスペースがあること。二軒目(清水医院廃業跡)でやっと家主の 了解を取り付けることが出来た。しかし家屋は廃屋寸前?畳は使用不能、床はぶかぶか、錆びだしたトタン屋根、家周りの ペンキは剥がれ、庭木は荒れ放題、、、。一応建屋の準備が終わると、今度は机、テーブル、戸棚、座布団、茶器、 スリッパ、 勝手用品等のかき集め、購入等と連日の肉体労働。施設名の決定、施設の門札、役員の選出、施設使用規約(館内での喫煙、 飲酒厳禁を盛り込む)、書類の提出等と多忙な11ヶ月でした。
現在の館長は4代目で最初から協力してくれていた女性です。かざぐるまは市内で一番利用者(登録者120余名)も多く、 人気も最高です。手芸は希望者が多すぎ欠員待ちの状態。そのほか絵手紙、菊作り、日本民謡の踊り、フラダンス、グランド ゴルフ、折り紙、 囲碁、将棋、カラオケ、川柳、百人一首(妻参加)など28の講座があります。かつては英会話、パソコン 教室もありました。
7月30日の十周年記念式典は、天川公民館ホールを借り、午前10時から午後2時まで市役所、町内会などからの来賓を迎え、 会員出席者80名(会費500円)で実施されました。ジュースの乾杯で幕を開け、各講座受講生の発表、歌、踊りを交え、楽しく 有意義な一日を過ごすことが出来ました。