新プリンターに泣かされる  (中島 節) -2015.10. 1-


 酷暑に悩まされた今年も、彼岸が過ぎると大分しのぎやすくなり,ほっとしましたね。 皆さんはどんな夏を過ごされたことでしょうか? 今回は私の夏の一端を語ってみましょう。

 旧プリンター(2年半前に購入)はパソコンに保存してある写真を印刷すると、線が入る ようになり、結局本社に送付し修理して貰った。しかし間もなく以前と同じ不調な状態に 戻ってしまい、仕方なく八月新品を買うことにした。今まで使用してきた機種が何かと好都合と 考え、エプソンの新型EP-807AWを購入した。

 新型にはUSBケーブルが付いていないので、旧型のを利用し,苦労しながらどうにかプリンターの 設定は出来た。しかしそれからが問題、使用法が旧型と大分変わっている。問題は用紙設定法。 旧型では設定場所は1カ所だったが、新型では用紙の大きさにより、上下2カ所に分類する、 また印画紙の場合は裏側を上にするなど。とにかく用紙の設定が複雑で難しく、あの酷暑の八月、 三日間(ある日は二回)、店に通い使用法を教わったが、さっぱりらちがあかない。パソコンは 卓上式でないので、店への持ち込みを怠ったのも一因かもしれない。試し刷りには、ちょっと高価な 写真用紙はあまり使用したくないし、いよいよ有料の訪問サービスを受けようかと悩みながら、試行 錯誤を繰り返していると、購入から二週間後ついにプリンターも業を煮やしてか兜を脱いでくれた。 この時の歓喜は特別であった。

 あらゆる機器類は、まさしく日進月歩、でも物によっては有り難迷惑でもある。家庭用プリンター などは誰でも気軽に手軽に使用できるのが一番。使用しない機能などいくら付加されても,何の恩恵も 無い。用紙設定を1カ所から何故2箇所にし、しかも操作法を複雑にしたのか、その真意をエプソンに 質したいほどである。でもその前に、脳の老齢化を意識した方が穏便よとのささやきが、聞こえてくる ようだ。


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