ごあいさつ
   (宮城 倉次郎) -2006. 3.24-



 3月のメールはこんな形のしめくくりとなりました。 定年のときより、記者として原稿を書くことの終わりの方が、万感胸に迫るものがありました。

 31日付で定年後の記者家業の延長戦が終わり、 オールリタイアとなった訳ですが、 記事入力に必要なICカードを本社に返却するため封筒に入れたとき、 その万感が湧き上がってきたのでした。 先にリタイアなさった皆さんもそうだったのでしょう。 感傷的ではありますが、「これで終わり」であります。

 身分を証明する、或いは社員であるための背番号がなくなったとき、本当の「定年」なのですね。 IT時代を、カードの重みを、その返却で実感した次第です。

 引越しは3月25日。 次のメールは、静岡市清水区に移ってから、「三保の庵(いおり)」の庵主として発信したいと思います。 埼玉県久喜市の朝日新聞久喜支局からのメールは、これが最後の発信です。 引越しが片付いたころ、また、よろしく。(3/24 宮城)