松本町にある保和苑(二十三夜尊)は、私が水戸の新原に住んでいた頃、子供を自転車に乗せて、
数回遊びに来たことがありました。今回の来苑はそれ以来なので20数年ぶりです。
少し歩いては、昔と比較し、苑内にいる孔雀は昔いた孔雀と同じかなぁ〜、遊具は前と同じかなぁ〜、
池はこんなに小さかったかなぁ〜 などと楽しみながら歩きました。
ここのあじさい祭りは6月30日で終わっていた為か、 7月3日の今日は見物客は少なくてラッキーでした。 あまり広くない苑内ですので、見物客が多いとゆっくり見られなく困ります。 あじさいの花は満開でしたが、盛りを少し過ぎていたので、全体的に色あせていたのは残念でした。 狭い苑内ですが番号で巡回コースが作られており、登ったり下ったりして歩くので、 予想以上に広く感じました。
保和苑は、徳川光圀公(黄門さま)により、最初は「保和園」と名づけられましたが、 その後、現在の名称になったそうです。 保和苑のあじさいは昭和にはいってからたくさん植えられ、 現在、10数種類5,500本余りになり、6〜7月には 苑内いっぱいに美しい花を咲かせ、あじさいまつりが盛大に開催されるそうです。
この絵のタッチは昨年、 茨城県芸術祭 美術展覧会で観賞した洋画部門の「3月の午後」が連想できたので、 ホームページのどこかに載っているはずだと探してみたら、 「趣味について語ろう」の「卵雛-2004. 2. 2-」の中で見つけて納得。 この部屋から2、3先の部屋に、陶器の展示が見えたので、 洋画の展示を見ながら陶芸の展示部屋へ向かいました。
柴田君の陶芸作品は何回か拝見しました。 昨年の秋、茨城県芸術祭の「砂の鼓動」を見ていたので、 沼田君の紹介写真がなかったとしても、 テーブルに数多く展示されている作品の中から 柴田君の陶芸作品「白い鼓動」はすぐ見つけだしました。 いつ見ても感心するばかり。作品の裏に、柴田君が一生懸命に取り組んでいる姿が見えるようです。 ますます、陶芸家 柴田弘道 になっていくようです。
他に私が知っている人の作品がないかなぁ〜と観賞していましたら、ありました、ありました。
なんと、「日本画」部門の特賞(水戸市長賞)を得た「華垣」の作者は、私が勤めていた職場の
4歳 後輩の同僚で、彼とは8年間 一緒に組んで仕事をしたことがありました。
この絵の講評は「シャクナゲの大らかさが感じられ、隅々まで工夫のあとが見られる力作」 とあり、素人の私が見ても素晴らしい作品でした。 昨年秋の茨城県芸術祭でも彼の「輪舞」を見つけて驚いたことを思い出しました。
沼田君が水戸市芸術祭は茨城県芸術祭と違って会場の撮影が厳しく、 本人が自分の作品撮影以外は原則禁止で係員が飛んでくると言っていましたが本当でした。 各展示室には必ず女性が座っており、監視していました。この写真を撮る許可を求めたところ 自分の作品撮影に限るとの条件で、更に胸につける撮影許可のワッペンを渡され、 そのワッペンをつけて撮影しました。
柴田君の陶芸作品の出展により、茨城県芸術祭、 水戸市芸術祭の美術展を観賞することが出来ました。この経験により感じたことがあります。 出展者は皆、専門家(玄人)に近い素人です。 そして、素人だからこそ、ずぶの素人の私が見ても分かる作品だと思います。 だから楽しく観賞できるのでしょう。これからも気軽に美術展覧会へ足を運びたいと思っています。(了)