愛用しているフリーソフト
   (栗田 直久) -2004.10.22-


フリーソフトは無料で使用できるソフトウェアです。 ただし著作権は作者に帰属していますし、 作者が作者自身や作者の身内のために作ったソフトを好意で公開してくれているものなので、 動作の保証はありません。 無料ソフトではあるが、有償であってもいいじゃないかと思うほど素晴らしいものもあります。

ここで紹介している「愛用しているフリーソフト」は私が推奨するものです。 他にいいソフトがあれば、私宛に知らせてください。 このコーナーで追加紹介します。


(1) Lhasa 書庫(圧縮)ファイル解凍(竹村 嘉人氏作成)

Lhasa(らさ)は、書庫ファイルを解凍するソフトです。 インターネットを利用して、ソフトなどをダウンロードすると、 ****.zip 、****.lzh のように書庫(圧縮)ファイルになっています。 それら書庫(圧縮)ファイルを簡単な操作で解凍します。

デスクトップに置いた Lhasa のアイコン に書庫ファイルをドロップするだけで、 自動的にフォルダを作成し、その中に解凍してくれます。 あるいは、Lhasa に ZIP や LZH を関連付けておけば、 書庫ファイルをダブルクリックするだけで同じ結果が得られます。

そして、Lhasa は自己展開方式のファイル(****.exe)として配布されていますので、 これを実行するだけでインストールできます。 このとき、書庫ファイルをどのフォルダで展開するとか、 展開時に展開先のフォルダを開くかどうかといったオプションを選択します。

Lhasa  画面での追加説明 & ダウンロード


(2) FileSum ディスク容量計算(土屋 秀雄氏作成)

ディスクドライブの各サブフォルダごとの使用容量を一覧表示してくれるソフトで、 空き容量の少なくなってきたハードディスクを整理したいときに役立ちます。 フォルダ一覧は左側にツリー表示され、容量や占有率が右側に棒グラフで表示されます。 ツリーの表示はエクスプローラの操作とほぼ同じ操作なので、簡単に全展開できます。 表示はフォルダの名前順のほか、容量の大きい順にも表示させる事も出来ます。

私は MP3 で作成した音楽ファイルを CD-R(80分) へバックアップしています。 その CD へ最大に書き込むのは本ソフトの計算値では約742MB であることが分かりました。 その為、このソフトで容量を確認しながら、フォルダ(CD1枚分)を移動することにより、 色々と組合せて調整しました。

FileSum  画面での追加説明 & ダウンロード


(3) ViX エクスプローラ風の画像ビューア(K_Okada 氏作成)

最近、沼田君からのメールで 「写真の縮小が簡単にできるいいソフトを見つけました」 と 紹介されました。そこで、縮小機能はじめ、他のいろいろな機能も試してみたところ、 すっかりこの ViX が気に入ってしまいました。

私の評価は この ViXは、市販ソフトに負けない、それ以上に役立つ画像ビュアーだと思います。 エクスプローラを使っている感覚で、縮小画像による高速一覧表示が出来、 原寸大の画像表示では、ウィンドウによる通常表示のほか、スライドショウ、 全画面表示、0.5倍〜8倍までの拡大縮小表示が可能です。

私は、デジカメで撮った写真を管理できる「縮小画像による高速一覧表示」が一番好きで、 また、撮ってきたばかりの写真を「スライドショウ」で見て、 ピントがボケている写真などの削除作業などに利用しています。 画像の編集は市販の PaintShop で行っていますが、 この Vix も編集機能として、リサイズ、トリミング、減色・増色、 90度単位での回転機能が備わっています。

使用したフォルダに、"_CATALOG.VIX" が作られてしまうのは欠点ですが、 次回、このフォルダを開く時に速く表示させる為なので我慢できます。 デジカメを持った人には、是非使ってみて! とお薦めします。

ViX  画面での追加説明 & ダウンロード


(4) Azure Jpegファイル回転(矢倉 光洋氏作成)

JPEGファイル画像の画像劣化を伴わない方法で回転を行います。 主な目的としては、デジタルカメラで縦撮りした画像をホームページやアルバムなどに 公開する時に画像を 90度 または 270度 回転させます。

私が実験した結果、681KBの画像を 90度回転した後の画像サイズは 683KB であった。 このソフトはJPEGファイルに対してのみの処理ですが、 殆ど劣化しないので、90度回転を4回行うと元のファイルとほとんど同じファイルが出来あがります。 この点は心理的に安心しますし、信頼できます。 私はこの点に惚れて、"Azure" で回転した画像を元画像に置き換えて保存しています。

Azure  画面での追加説明 & ダウンロード


(5) SmaHey 写真縮小(秋田 善光氏作成)

このソフトは読み込んだ画像を元のイメージのままで縮小させるソフトです。 縦横比を保つようにしておけば、縦または横のサイズを指定するだけで縮小・拡大などが可能で、 保存形式はBMP、JPEG、PNGに対応しています。

私はこの "SmaHey" を愛用しているのは、簡単な操作で、 縦または横のサイズを指示するだけで任意の大きさに出来る事です。 ホームページにはオリジナルの画像を表示しておきたいのですが、 最近のデジカメ写真の大きさですとちょっと大きすぎます。

しかし、ペイントなどで不用意に縮小すると無理矢理画像を間引くので、 画像がつぶれて文字などが読めなくなってしまう事もあります。 その点、画像が きれいに縮小できるので、 皆さんから送られてきた画像は、このソフトで縮小してHPに貼り付けています。

SmaHey  画面での追加説明 & ダウンロード


(6) まめFile2 高機能ファイル管理(天野 晃治氏作成)

エクスプローラ風のインタフェースをベースに、 多数の機能を搭載したファイル管理ソフトです。 搭載されている機能は豊富にあるようですが、 私が頻繁に利用している機能は、 ファイルのコピー、 ファイル名の一括変更、 ファイルリストのテキストファイル出力、 の3機能です。 特に、ファイルリストのテキスト出力機能は大きな魅力で、 この機能のためだけに「まめFile2」を使っている人もいるそうです。

ファイルの選択やドラッグ&ドロップといった操作の方法はエクスプローラとほぼ同様ですが、 移動やコピー、削除などでは、実行前にダイアログボックスが現れて確認を行う点が大きく違います。 機能が多くて一度に理解しようとすると大変ですが、すぐに馴染めます。 また、ヘルプ機能を活用することにより、更に 多くの機能に挑戦できます。

コピー作業においての「エクスプローラ」と「まめFile2」とでは違いがあります。
コピー元フォルダを "A" として、この中は "a1,a2,a3,a4,a5" の5つのファイルだとします。 この "A" を "B" へコピーした時、"B" も当然 "a1,a2,a3,a4,a5" となります。

「エクスプローラ」の場合、一覧表示する際にファイル名順に並べて表示されますが、 ディスクに記録されているのは "a3,a4,a5,a1,a2" となっている場合もあります。 このフォルダ "A" を "B" へコピーした場合、"B" も "a3,a4,a5,a1,a2" となったり、 更に違った順序で書かれることもあります。 しかし、一覧表示の際はファイル名順に並び替えているので、 実際の中味が物理的には表示通りに並んでなくても気がつきません。

私は携帯用ボイスレコーダーに音楽ファイルをコピーして聴いていますが、 このボイスレコーダーは電源断の時にアドレスを記憶し、次に電源を入れた時は、 直前の電源断時に記憶していたアドレスから再生する機能を重視しています。 "a1,a2,a3,a4,a5" とコピーをした筈でも、物理的には "a3,a4,a5,a1,a2" となっていれば、 "a3"→"a4"→"a5"→"a1"→"a2" の順番で聴くことになってしまいます。

「まめFile2」でコピーすると "A" の中が "a3,a4,a5,a1,a2" となっていても、 "B" へは "a1","a2","a3","a4","a5" と一つづつコピーしますので、 物理的にも "a1,a2,a3,a4,a5" となります。 この機能を利用して、私はボイスレコーダーに音楽ファイルをコピーする場合は 「まめFile2」で行っています。

まめFile2  画面での追加説明 & ダウンロード

(了)