ひたち海浜公園の一年(2003.4. 3〜10.19)
      (栗田 直久) -2003.10.25-


 国営常陸海浜公園は、ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積350haの内、 現在、約3割の116haが完成しています。この公園のテーマは「海と空と緑が友達 爽やか健康体験」です。
 2001. 4. 5に初めてスイセンガーデンを訪れ、自宅から比較的近い場所に素晴らしい公園がある事に感激し、 この公園の四季の花を一年を通して見てみたいと思っていましたが、2003年に実現できました。

スイセン(2003. 4. 3)   

 スイセンガーデンには220種100万本もの花が咲いていました。 この公園の目玉はカーペットのように敷きつめたこのスイセンの花でしょう。 一年の中で最初に咲き、早い時期は梅の花、遅い時期は桜の花と一緒に楽しめます。


チューリップ(2003. 4.29)

 チューリップガーデンには81種20万本もの花が咲いていました。 スイセンの花は黄色と白色が基調であったが、チューリップの花はカラフルで華やかです。 また、開花時期がゴールデンウィークと重なるので、天気がよいと沢山の人たちが集まります。


ネモフィラ(2003. 4.29) 

 みはらしの丘には300万本もの花が咲いていました。 この丘は現在、まだ造成中でしたが、完成すると52メートルの高さになり、 ひたちなか市の中で一番高い山になるそうです。 この場所は秋にはコスモスの花で一杯になります。


ポピィ(2003. 5.29)

 中央フラワーガーデンには200万本もの花が咲いていました。 この花はアップでは美しく撮れるのですが、一面に咲いてる様子の撮影は難しいです。 この場所は秋にはコスモスの花で一杯になります。


バラ(2003. 5.29)

 ローズガーデンには4,000本もの花が咲いていました。 ここで感じたことはネーミングが素敵であり、同一に見える花でも、 それぞれに異なった名前が付けられていました。 10月頃も見頃となり、コスモスの花と一緒に楽しめます。


インパチェンス(2003. 8.30)

 チューリップの花が咲き終わった跡地に3万5千本もの花が咲いていました。 別名「アフリカホウセンカ」で原産地はアジアやアフリカの熱帯から亜熱帯の高山地帯です。 この花はとにかく太陽が嫌いで、他の花に不向きな日陰の地を飾る草花として貴重な存在です。 名前の由来は、種のはじける様子がラテン語の「我慢できない」という意味からきています。


ヒマワリ(2003. 8.30)

 ピョンピョン花畑には5万本もの花が咲いていました。 私はヒマワリは背が高い花との思いが強かったのですが、最近は高くても背丈くらい、中には 腰くらいの花になっています。改良技術の進展には驚きます。


パンパスグラス(2003. 8.30)

 ひときわ存在感のある巨大ススキのようなパンパスグラスが咲いていました。 アルゼンチンのパンパスに大群落を作って生育しているもので、 ススキに似ているので「西洋ススキ」とも呼ばれていますが、ススキの仲間ではありません。 花穂は 30cm 〜 1m もあり、その大きさに圧倒されました。


コスモス(2003. 9.27)
コスモス(2003.10.19)

 中央フラワーガーデンには200万本、みはらしの丘には麓の100万本の黄色いコスモス畑を 含めて300万本の花が咲いていました。 2003. 9.27に中央フラワーガーデンのコスモスを観賞したので、2003.10.19はみはらしの丘の コスモスだけを観賞する予定でしたが、今年は風の強い日が少なく、また開花直後から涼しく、 見頃が長く続いていましたので、両方とも観賞できました。