私の所得税確定申告 (中島 節) -2005. 2. 6-



 私が確定申告を提出するようになったのは20年前になるかもしれない。 ある年 税務署から確定申告書が送りつけられ、その提出を求められたときから始まる。 それまで大学非常勤講師の収入を申告していなかった。 知人の内緒話によると、未申告の収入があると、少額でも納税者帳簿に毎年赤付箋が付けられ、 これが4,5枚になると申告督促状を送付するらしい。 しかし徴税を過去にさかのぼることはない。 有難いことに、低所得者のため 申告するといつも還付金が戻ってくる。 多いときは数万円の還付になった。

 栗田君も一生懸命になって申告書を記入、提出する様子を「確定申告の変化」で知り、 私も他人ごとで済まされなくなりました。ご参考までに私のケースを述べてみます。

 確定申告書にはA(第一、ニ表)とB(さらに第三表と分離課税用申告書がつく)の二種類があります。 申告書Bは土地建物、株などの売買があったときに使用します。 そして株の売買で損失が出た場合は「確定申告書付表」をつける。

 書類の記入は税務署、市役所納税課で配布している「手引き」に基づき各自がする。 もちろん金持ちは税理士に依頼しても良い。 老化防止に役立つと思い 時には奥さんを巻き込んで記入するのを薦めます。 収入金額と所得金額(手引きに載っている計算式によって算出する)を混同しないように。 所得金額の計算は慣れないうちはすこし面倒。 そのほか色々な控除が受けられますから、よく「手引き」を読んで記入してください。

 私は一応書類を作成してから説明・相談会に出かけ、 書類を提示し指導を御願いすることにしている。 いつも若干のエラーを指摘されます。 現在、雑収入(印税)は少額になっていますが それでも毎年1〜2万円の還付金を受けています。 僅かなお金のために苦労したくない方もいることでしょう。 しかし知的な暇つぶしと思う方は確定申告書に挑戦してみてください。 さる4日、税務署に直接提出し、安堵感、開放感を味わっているところです。 (2005-2-6)