![]() |
![]() |
ロープウエーを降りると文字通り一面目映い銀世界。 夏の草、潅木、岩はまったく姿を消し広大なゲレンデに変貌していた。 若者たちがシュピールを描いて颯爽とゲレンデを滑走して行く。 純真無垢な、滑降する勇姿に魅せられ暫し立ち尽くした。
![]() |
![]() |
寒さだけを心配し出かけたが、三脚とカメラを持ちあちこち歩き回っていると汗ばんできた。 予想外の暖かさに嬉しい悲鳴を上げるほどであった。 冬景色を満喫し11:05発のバスで帰途に着いた。
第3日目は昼食後、約3時間水上町まで散策した。 利根川、上越線を渡って宿から数分のところに銀嶺ハウスという小規模ゲレンデがある。 そこには貸切りバス二台で保育園児が来ていた。 雪だるまつくり、ソリ滑りに熱中する園児たちの黄色い声が雪原に木霊していた。 愛くるしい園児たちの笑顔、姿をカメラに収めるのに暫く時間を費やす。 そのあともカメラポイントを探しながら民族資料館まで足を延ばしたが、たいした成果もなく引き返した。 オーバーを腰にまとい汗を流し寂れた街をぶらぶらしながら。 途中で老婆(?)と立ち話したとき、 雪かきしながら「雪の降らない地方の人が羨ましい」といった言葉がしみじみと心に響いた。(了)