あっ痛てぇ!騒動記
      (沼田 吉治) -2005. 3.31-


 ITと言っても何せパソコンに触ったのが58歳の終わり頃、いまだに四苦八苦している状態ですが、 ひょんなことから退職後のアルバイトは毎日パソコンに向かい、カタログ作りなどしています。 しかしこれも限られたソフトだけの話でいまだにITという言葉も別次元のような気がします。

 先日、柴田弘道君からいたずらメールが多いのでアドレスを変えた案内をいただき、 私の体験を思い出してITを語ろうに投稿してみようと思い立ちましたが、 ITというのもおこがましく標記のようなタイトルにふざけてみた次第です。どうぞご容赦下さい。

 パソコンを購入すると同時にインターネットはつないだものの、 当時はあまりメールの相手もいなくて開けてもメールは来ない日が多かったと思います。 そのうちインターネットで買い物をした後の広告メールやらプロバイダなどの会員メールなど 1日数件来るようになってメールを開ける張合いも出てき、 またメール同窓会も発ち上がりやっと人並みになったかと実感できてきるようになりました。

 あれはちょうど昨年始めの頃でしょうか、突然にいわゆる怪しげな貼付ファイル付のメールが届き始めました。 貼付ファイルは開けてはいけないという情報は知っていたので実害はなく、 その頃にあわててウイルス対策ソフトも入れ防御していましたが、 夏頃からは1日約5,6通のその類のメールのラッシュ、 毎日消去する作業をしてから一般のメールを開けることになってしまいました。

 さらに、秋にADSLにしたところ、 今度はネットワークウイルスが侵入したのでブロックしたというファイアーウオール報告がしょっちゅう、 改めて対策ソフトの有り難さを実感しているところです。 いわゆる「愉快犯」のしわざということですが、そのIT技術をもっと生産の場で活用すればいいのにと、 とにかくこちらは不愉快になることしきりです。

 ただ、この怪しげな貼付ファイル付のメールだけは、何故か正月開けにぴたっと止まり、 嬉しいことなのに変な話ですが少々あっけない思いをしている心境です。

 次はアダルトサイトの失敗談…、インターネットをつないだばかりの頃、 興味半分でお定まりの外国アダルトサイトを覗きました。 その時何か分らずにどこかOKのボタンを押してしまったらしく、 インターネットをつなぐとすぐそのサイトのページが出てくることになり、 これはあわてて設定を取り消したのですが、 後でKDDIから国際通信の請求書(多分2,000位)が届きました。

 その時は身に覚えがないと抗議したら、実はこういう手口だと説明され、 思い当たりがあるため納得しさらに勧められたそのようなサイトにつながるのを防ぐフリーソフトを入れました。 まあ、授業料としては安く済みました。

 それから、携帯電話での迷惑メール、 電話番号のアドレスではどんどんきたので数字とアルファベットの組み合わせにしたのに、 どこでアドレスが洩れたのか助平なメールばかり、ヒマだから遊んでとか私の恥ずかしい写真見てとか、 これも絶対アクセスしては駄目と言う知識があったので、そのまま消去しておりましたが2月頃、 あなたの会員登録が中途なので退会届けを出さないと このままでは課金されるというメールが「人妻倶楽部」という何とも気をそそる名前からきました。

 これはその督促にマニュアルがあるらしく、最初は穏やかに、 そしてだんだん強圧的に所轄裁判所がどうのとか最後通告とか、 中間には「大変失礼しました誤解があったようなのでもう一度ご説明…」とやさしくなり、 そしてまた一連の流れ、最後には自宅や職場、学校に押しかけると言う脅し文句、これを時間に拘らず、 1日数回1ヶ月以上続きました。

 無視続けていましたが、さすがにうるさくてアドレスを変えようとした矢先、これもぴたっと止まりました。 天地神明にかけてその「人妻倶楽部」にアクセスした覚えがないので振りきりましたが、 少しやましい思い当たるふしがあったら引っ掛っていたかもしれません。

 以上、お粗末IT体験談でした。 今後ももっともっとこの種の経験は増えることと覚悟はしております。 諸兄にもいろんな体験があるでしょうが、後世のお笑い草に記してみました。 (了)