雑感 ハナミズキ (大島 健一) -2003.10. 8-


 今年は秋の到来、進行度が早いようです。 食欲の秋、天高く馬肥ゆる秋、スポーツの秋、等々秋には健康に関する枕言葉が多い ですね。一方には、女心と秋の空、憂愁なんて健康とは無関係な言葉もありますけ ど。今月のテーマ健康については今の季節にぴったりです。

 私の住んでいる流山市は今は住宅地になっておりますが、まだまだ里山の風情が残っ ている田舎町です。もっとも現在は常磐新線が開通するに合わせて宅地造成が更に進 み、どんどんその風情が消えていく過程にありますが。

 今の時期どこの地でもそうでしょうが、辺りには金木犀の甘いような、ずっと嗅いで いると、気が遠くなってしまいそうな香りが近所の家々から漂っております。これか らは紅葉の季節到来ですね。

 我が家には、紅葉する木は余りないのですが、1本のハ ナミズキがあります。これが不思議と見事な色合いに紅葉します。5、6年前に家内 がシンガポールの私(単身赴任)を訪ねて流山の家に帰ってきたら、ハナミズキの幼 木が虫に食われて丸坊主になっており、吃驚してとにかく虫のいる枝を辺り構わず切 り落としたそうです。それが怪我の功名で結果として良い剪定となり、枝ぶりも良く 成長しました。この2、3年は気象が紅葉には好条件だったようですが、今年はどう なりますか楽しみです。(了)