Lesson:1

ボケとつっこみ(基本編)



はじめに...

みなさんこんにちわ。本日より開講しました、
大阪人の大阪人による他府県民のための大阪弁講座へようこそ!
私がこの講座の講師を勤める、とし です。
より多くの方に、この講座をつうじて大阪弁の魅力
知っていただきたく、開設いたしました。
日常会話のユーモアに、冷めきった恋人同士の刺激に、
ありきたりの毎日に、大阪弁をご使用下さい。

きっと、あなたの心にゆとりとやすらぎを与えてくれるでしょう。
ほなっ始めるでっ!




大阪人の日常会話の中に、2分1回、必ず織り込まれる
ボケとつっこみ。TVなどで見ることのできる漫才のかたちが
大阪では日常茶飯事の光景です。
本日は、ボケの基本について、勉強しましょう。


ボケの基本形

ボケの形には、色々とありますが、基本の3パターン
分類することが、可能です。パターンは以下のとおりです。
<過大発言型><虚実型><誤認識型>
それでは、一つ一つ解説してゆきましょう。


<過大発言型>.....
その名のとおり、事実を大げさに表現する型です。


例)「今日、ほんまに暑かったな〜、干からびるかと思った。」

 暑いからといって、干からびるわけありませんが、こう表現
することによって、本当に暑かったことを表しているボケです。


<虚実型>.........
これは、明らかに'うそ'だと解る発言を用いる型です。


例)「俺、こないだ高速乗ってたらな、おばはん後ろから
走って、追っかけてきよんねん。あせった〜ゆうねん」

そんな事は絶対に有りえませんが、会話の流れを、こういった
ボケを織り交ぜることによって、テンポアップさせる訳です。


<誤認識型>.........
これは、ある言葉に対して、発音の似た違う言葉で聞き返す型です。


 例)A:「あ〜、めっちゃ、肩凝ったわ〜」
B:「えっ?墓掘ったって?」

A君の発言に対してB君は、似て否なるもので応答してますねっ!
最も解りやすい、多用されるボケです。


ここで紹介した型以外にも、たくさんの型がありますが、
この三つの 基本系から派生した、応用型と考えてください。
しかし、実はどの型にもはまらない型が一つだけあります。
それは ><天然型>です。残念ながらこれは、 選ばれた人
しか使用することはできません。
計算では計り知れない方向からの奇想天外なボケをくりだす
型なのです。


上記の事をふまえて、皆さん流のボケをかましてみて下さい。


それでは、本日の講座を終了させていただきます。
以上、二子山部屋からお送りしました。←<虚実型>
次回はつっこみの基本偏をお送り致します。
see you next lesson!



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