Lesson:2

ボケとつっこみ(基本編:2)



はじめに...

みなさんこんにちは。
大阪人の大阪人による他府県民のための大阪弁講座へようこそ!
私がこの講座の講師を勤める、とし です。
今回で、この講座も二回目を迎えました!
みなさん、レッスン1の様にボケてみましたか?
今日も一日、先生とお勉強しましょう!
ほな、はじめるでっ!




Lesson:1で紹介した、ボケに対し、対局に位置 するのが
つっこみです。これは、ボケを、より 効果的にする為だけに、 古来より
試行錯誤が繰り返されてきた技法であり、お笑いの基本には
欠かすことの出来ない要素です。
本日は、つっこみの基本について、勉強しましょう。


つっこみの基本形

つっこみの形には色々とありますが、ボケと同様こちらも
基本の3パターンに分類することが可能です。
パターンは以下のとうりです。
<否定型><リピート型><幕引型>
それでは、一つ一つ解説してゆきましょう。


<否定型>.....
相手のボケに対し、万能の威力を発揮する型です。
しかし、少々、古いタイプではあります。


例)
「なんでやねん!」
「な〜んやそれっ!」
「んな、あほな!」等

オーソドックスではあるものの、基本中の基本です。
これをマスターしない事には始まりません。
まずは、これから使ってみて下さい。


<リピート型>.........
これは、相方のボケをそのまま繰り返す型です。
しかし、声のトーンは、少々呆れ調子で言うと効果的です。


例)
A:「暑は、夏いな〜」
B:「暑は、夏いて.....。」

とんでもなく、しょうもないボケに対して、使用しましょう。
しょうもないボケを、貴方の一言で救う事が出来ます


<幕引型>.........
これは、もうそろそろボケを黙らしたい時に使用する 型です。


 例)
「もう、ええっちゅねん!」
「え〜かげんにしなさいっ!」
「君とはやっとれんわっ」等

ボケは止められるまでぼけ続けます。他の人にあきられる前に
< 頃合を見計らって使用してみて下さい。


ここで紹介した型以外にも、たくさんの型があります、
つっこみとは、単なる ボケの飾りではありません
ボケを生かすも殺すも、つっこみ次第なのです。いわば
縁の下の力持ち、影の実力者なのです。
それほど 重要 な奥の深いポジションだと認識して下さい。


ボケだけでは、笑いの爆発力は大した事はありません。
しかし、それをつっこむ事によって、より大きな
笑いの相乗効果 を生むことが可能なのです。
逆に言うと、くだらないボケも、つっこむ事によって
笑えるギャグに変わると言う事なのです。
しかし、最も重要なのは、 愛情を持ってつっこむ
と、いうことです。

上記の事を踏まえ、つっこみ道を極めてみてはいかがでしょうか?


それでは、本日の講座を終了するような、しないような...。
もう、え〜ちゅうねんっ!←<幕引型>
失礼しました.......。
次回は ボケとつっこみの方程式をお送り致します。
see you next lesson!



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