お仕事奮闘記

 

ファミレスにて


某有名ファミリー・レストランで高校生のときに、バイトをしていて、そこの店長には、ほとほと泣かされていた。

何が、と言われても、今となっては、記憶の彼方となっていて、思い起こすだけでも、一苦労。今から、10年くらい前のことなのだから・・・

店長の名前は、猿田と言って、眼鏡をかけていた。

わたしのみならず、厨房の男性陣(バイト)にも、同様に厳しく、「休憩中の20分で、このレシピを覚えておけ」と言う始末。

なんのための、休憩なのか?

食事もままならないではないか。

テーブルを片づけているときでも、入り口に後ろを向けてはいけない。
できあがった料理の皿を、いかに効率良く、1回で運ぶことができるか(まだ、未熟なわたしに、そこまで要求するか!)。
音に反応する(来店客のサイン、自己担当の調理の出来上がりチャイムなど)
始業前、ユニフォーム着用後の店周辺のごみ拾い。

それらについて、厳しい指導(?)があって、成長もしたし、泣かされもした。

オーダーを行なう電卓のようなハンディは、学校に持ち込んで、オーダーの練習もしてしまった(少し、楽しんでいた)。

今となっては、2度とできない仕事である。

今は、その頃と比較して、怠惰な方法で収入を得ることを学んでしまった。


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