ねぇ、ティーチャー


 今日ってば、そんな寒くないのです。天気もよくて。 なんだか調子狂う。もうちょっとグっと寒くなって欲しい。 死ぬ程寒くない場所に居るから言える台詞であって。 マイナス20度を体感したときは、もう勘弁とか思いました。 これ以上ココに居ると死ぬな、と本能で感じたわ。

 元々人に物事を教えるのは滅茶苦茶苦手なのだ。 うまく説明することが出来ないし、こんな言葉の足らない人間に 自分自身が教えてもらうのヤだから。 自分が知っていることを他人に教える(当然)んだけど、 自分は知ってるもんだから、他人にわかりやすく説明するのって、 案外難しかったりする。

 ちょと前からチャットで「文字を大きくしたいのー」と 言うてる女の子がおった。大きいフォントサイズで発言してみたい、 ということで。字を大きくしたいしたい、と言うとったら、 まず、みんなブラウザの表示のフォントのこととかを言うので、 違うのよん、と訂正いれたりして。そうすると、なんだー、タグれば ええんじゃん、とか。もうちょっと丁寧な人は<font size=7>とか 表示してくれたりもしてたのだが。

 タグというモノがなんなのかわからん人にそんな説明したって 無理でしょう。HTML入門みたいなHP見てもそりゃ理解できない。 しかも、チャット上でしか説明できないし。直接会って教えるなら まだしも、まどろこしいし、言葉を使うのって難しすぎる。 あー、人間ってどうしても自分を基準に考えてしまうから、 不親切になってしまうよな、と考えてしまった。 実際自分が教えてもらうのだって、すごく大変だったし、 何言われたって理解出来なくて、ブチ切れそうになってた。 そんなの見てたら教えてる側だって不機嫌になろうし、 だから人にモノを教える作業というのは苦手なのだ。 バイトでも家庭教師とかは絶対しなかったし。あ、でもそれは ただ単に教えるだけのアタマがなかったからか。

 なんとかその子はタグの説明などを経て、 フォントサイズと色はいじれるようになった。 頭がよじれるかと思った。噛み砕いて説明するのって 本当に難しかった。そんな変な説明したんか!て怒られそうな 滅茶苦茶な説明だったけど、なんとなく理解してくれて、 私は嬉しい。

本日の一枚:GRAPEVINE/Lifetime




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