靴下


 4月26日。雨。自転車で行くのはやめて、別の交通手段を。 なるべくお金がかからないように。

 胃の調子はよくなっているのか、悪くなっているのか、 よくわからない。コーヒーと最中をご馳走になる。最中は苦手。 コーヒーで流し込むようにする。少し申し訳なく思う。

 髪を切りに行く、というような話もする。 少しだけ安心する。

 雨もようやくやんだので、歩いて帰ることにする。途中で銀行で なけなしの金をオロス。タワーレコードでtheatre brookの新譜を買う。 Coccoを試聴。その後、靴下3足購入。なんだかんだで金を遣う。 家にたどり着く頃には、足の裏が痛くなった。変な疲労感。

 犬の散歩は遠慮して、ご飯の用意。あんまり食べたいという気に ならないが、とりあえず一通り食べる。でも、胃に不快感。テレビ見て、 借りてたCD返しに行って、また1枚借りて帰る。11時過ぎ。

 なんで涙が出たのか、自分でもわからない。多分、わからないから、 涙が出たのだと思う。すべて、偏った言い訳にしかならず。 ただ、最後に自分の正直な気持ちを言うことが出来たのが、 よかったように思う。たとえ、私がおかしくても。

 愛想を尽かされて当然だと思う。仲の良い振りをして、 うわべだけの付き合いを続けていくのが適当な場合もあるかもしれない。 自分が如何に他人に不快感を与え続けてきたのかが、わかってない。 因果応報。結局、自分だけが可愛かった。それだけ。 他人ばかり責める。自分だけ守る。見捨てられて当然。 原因は、あまりに多すぎた。

 ずっと同じことが巡り続ける頭で、気が付けば2時過ぎ。 のたのたして、布団に入ったのは3時前。江角マキコのラジオを 流しつつ、寝付けそうになかったので、永遠の仔の下巻を読む。 半分くらいでそろそろやばいな、と思って。消灯4時。 蛍光灯の残像が瞼を閉じてもチラチラと。歩いて帰ったことと、 晩ご飯を普通に食べてしまったことを後悔しながら、布団を頭までかぶる。 其処に無い温もりを想う。

本日の一枚:椎名林檎/勝訴ストリップ




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