渇いて


 カツカツに渇いてひび割れてしまったその隙間に一瞬にして 水が染み込んでいくような感覚。ささくれだった表面に潤いが 取り戻されたような。何かに餓えていたのか。 それは、自分は満たされていないのだという悲劇的な一人芝居か。

 過去に負けがちになるから、余計に未来を見ようともせず。 そうは言ってもただ今現在をひたすらに必死に生きようとする訳でも ない。居る、だけ。存在する、だけ。いや、存在すらも微妙。

 昼寝後、寝惚けていて我ながら阿呆かと思う行動を幾つかとった。 春眠暁を覚えず、とこの季節になるとどうしても言いたくなるが 単なる夜行性人間の言い訳。ただ、春の眠りはうつうつと意識が とろけていくような感覚があり、それが気持ちよい。 惰眠を貪るにはうってつけの季節。

 なんでだか明確な理由は挙げることが出来ないが。 言うなれば、自分の好みでないトカそういうトコロなんだろうけど。

 夕刻の空の色。あのグラデーションが好き。

 そこまでのリスク背負って進めたくないんだケドなぁ、とイウ 感じ。見栄えヨク、したい気もわかるけど、なんせとっかかりが 遅すぎて、時間がなさすぎる。出来るだけのコトはスルけど 無理なコトは無理なんだし。ニコニコヘコヘコしてれば どうにかなるのかしら。いや、どうだろう。ワカンネ。

 今日は粗食で。

本日の一枚:TRICERATOPS/KING OF THE JUNGLE




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