嫌がらせ


 言われたことヒトツとっても満足に出来ない。 しかもとろいし、自信ないくせに勝手に考え違いとかするし、 そんでもってセンス無し、言うこときかない。

 私が「優しさ」だと認識するものは、他人にとっては 「優しさ」になんて成り得ないようなものなのだろうか。 でもそれは私にとっては充分に「優しさ」であって、 ポタリと垂らされた一滴の甘い蜜となる。

 外に出ようとすれば雨が降り、やまないと判断して 意を決して出て、自転車でなく徒歩とかで。そうして10分も たたないうちにみるみる小降りになって、雨はやむ。 なんかいっつもそうだ。嫌がらせだ。

 乾燥してるのか、顔とかボロボロだ。耳朶の付け根も うっすら切れてる。額が乾燥している。目頭も。 新しい洗顔料とか化粧水を買おうと薬局とかで睨めっこしても、 どうも手が伸びない。前にいっぺんかぶれたから余計に。

 雨の雫が落ちてこなくなって、そらが途端に明るくなって。 私を悩ませるものは街路樹から降る雨の残骸。

 歩いて帰ろう。

 音楽の好みは、そう大きく変化はしていないけれども、 許容範囲が広がったり少し横にずれたりはしている。 あと、耳にする機会が明らかに増えたこともあって。 だからコレは好き、コレは嫌いとかそういう見方でなく いいな、と思ったモノを素直に受け入れればそれでいいんじゃないか。 それは別に自分の価値観とかを下げてる訳じゃないと思う。

 周辺の漠然とした雰囲気にそぐわないと自分が判断して、 わいわい槍玉にあげてみたり、なんとなく崇めムードだから 便乗してみたり。明らかに不自然。そしてソレを少しでも 批判しようものなら異端だとして潰される。少しばかり頭の回る 小賢しいのが。

 あぁ、そうか。黄金週間が近いのか。

本日の一枚:FANTA ZERO COASTER/Hey Girl




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