許容


 蔦の葉があっと言う間に大きくなって壁を埋め尽くした。 空気のなかの緑色をぐんぐん吸収したかのように目に眩しい程の 明るい黄緑色を呈して。

 身体のまん中へんがぐぅっと収縮して刺激されるみたいな感覚。

 姉1とは9歳、姉2とは6歳違うので、私が赤ん坊だった頃を 彼女たちはやはり覚えているようで。自分は下に小さい子が居たことが なかったんで、そこらへんの子供に対する意識とかが 違ってしまっているんだろうと思う。

 占いとかって。似たようなことしか言われないし。 まるでだれかが操作してるみたいに。でもそれになんとなく 近付いてるのも事実。侮れない気がする。

 暖かい嘘も冷ややかな真実も全部。

 結局人に嫌われたくない、いい顔したいってのが根底にあって。 そんなの気にせずに振る舞えるほど強くもないし信用されてもない。

 カレー食べるチャンス逃した。

 奴隷とか下僕とかオモチャとかペットとかヨーグルトキノコって 言われても許せるのは許せる。ただ、その範囲は狭い。

 もう、ほんとにもう5月になってしまうんだなぁ。 気付けば部屋が散らかってるし。それは部屋にいないから、私が。

 というわけでどうやら黄金週間。

本日の一枚:FANTA ZERO COASTER/Hey Girl




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