たちこめる熱


 梅雨明け直後の空は一気に夏色に染まって青く青くそして高く。 濃い黄緑に凪ぐ稲と包み込むような熱気。汗は絶えず。

 岡山でちぇりちゃんに会うのは久しぶりで、 それなりにゆったりと遊べたのではないかな、と。 岡山の夏を堪能していただけたのではないかな、と。 花火も見た。見上げていると涙が出てくるのに気付いたのは 多分数年前。

 洗濯物を干していると蔦の葉の間から蝉の鳴き声。

 気温の上昇とともに頭の中も熱くなっている。 とぐろを巻いて留まられている。眉間が重くなる。

 遠い古い都からの絵葉書。

 何も知らず笑ったり怒ったりしていた夏が懐かしい。

本日の一枚:THE PRIVATES / BUZZ A WHILE...,




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手紙 BBS




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