かじかんだ手を温めるのは自分自身でしかなかった。
吐き出す息がいくら白く濃く目に映えても。
だんだん薄れて、足下に残ったもの。
私はこれで動いていると思った。でもそれは砂金みたいに
きらきらしたものではない。
ミッシェルガンエレファント、大阪城ホール。
スタンドがらがらでもアリーナはすし詰めのよう。
誰しも過去になる。
きれぎれの夢。感覚も、思いも。目が覚めれば瞼を冷やす風。
意識のかけひき。
私の肩はそれぐらい。
薄っぺらくなりたい。
色々なことに依存しすぎているのはよくわかっている。
ぽつりぽつりと悩む。
本日の一枚:Thee Michelle Gun Elephant / Rodeo Tandem Beat Specter