ジェットコースターを低速で進んで行っているような感じ。
カタカタと音を立てて登るあのときがやんわりと長く
余計無駄に物事を考えてみる時間になったりあるいは。
胸を圧迫されるような緊張感や真逆さまに堕ちていく興奮は、
多分針の振れがとても小さく。離れて見てみれば
なんだ案外起伏に富んでいるんだと気付く。どうだろう。
緑が増え、ツツジが咲き始め、その横を鶫が跳ねる。
街路樹のハナミズキの華やかなピンク色。
雨が、雨粒があんまり冷たいという感じでもなくなってきた。
でもまだ爪先が冷たい。
手綱を引かれた、もしくは、最近よく見かける犬のリード。
巻き取り式で長さが変わる、あれ。
小さい頃に掃除機のコードを巻き取るボタン。
押すのが大好きで、くるくる回って吸い込まれていく
あの感じがたまらなく好きで。悪あがきみたいな動き方。
すぐ顔に出るから、ゴルゴ13みたいに
表情変わらなかったらいいのかもしれない。本当?
自分が単純でよかったなぁ、と思うこと。
それで毎日楽しく生きてる。
曖昧、な方がなにかと後付の言い訳が出来そうで、
あと、望みのない期待を抱いていても諦めがつきそうで。
最近の一枚:森山直太朗 / 星屑のセレナーデ