桜も終わって。ツツジもぱっと咲いて。 道筋にピンクの花水木がいつのまにか咲いていて。 薄い緑とほのかに混じるあの色合いが不思議と合う。 花見三回すると満足した。

 そうやってどきっとした瞬間があった。 それでもって多少エロチックなことを思い出してしまい 昼間っから心がちょっとだけ乱れたりした。 触れ合いとはそういうことだ。心の記憶に敏感だ。 触覚嗅覚そこらへんのものが身体の記憶をふっと逆撫でていく。

 持続力がないのがまた露呈。 こんな私が発奮剤になるのならまたそれはそれで。 興味を失わない程度に怠慢に続けてしまう。 指で弾いたり、つねったり、蹴っ飛ばすぐらいでも。 貴方が刺激をくれなかったら溶けた飴玉みたいになる。

 やだなぁ。何時の間にか一ヶ月近くも経っていて。 ずっと待てを申し付けられた犬のような気分で。 でも何もなく、それがまたとても自然で。 欲しいものは何、とすぐ答えの出てこない私はいつもそのまま。

 尻尾振って飛び出てお腹を出してなでて欲しいなぁ、と そういう顔をしている犬が私だ。

 うさぎは結構しつこい。

最近の一枚:スネオヘアー / a watercolor




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手紙 BBS




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