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いつも持ち歩いている手帳に、大体日記のようなメモのような ものを毎日記している。元々、そうやってチマチマ書いたりするのが 好きで、思えば小学生のときは友達との交換日記、 中学になって、授業中に一生懸命書いた友達への手紙の山、 ノートにその日一日何があったか、バカみたいに細かく書いた日記、 それから高校、大学、と。今ではそんなに詳しくは書かなくなった けれども、自分が後々見て、ギリギリわかるくらいにボカして 書いてみたりしている。別にガサ入れとかされるわけじゃないけど、 なんかの拍子に人に見られてバレバレなのもヤダし。 だから最近は「**に行った。××食べた。##から電話」とか 「犬洗う」とか「チケットを取るので電話かけまくり」とか そんな感じ。「なにもなし」て日もあってチト悲しかったり。 その手帳の日記メモページの紙が 昨日のトコロできれていたので、夜に黒青赤のペンで 6/11からの日付を書いていった。こういう馬鹿みたいに めんどくさい単純作業ってなんか好き。宛名書きとか好きだし。 あんま頭使わんですむからカモ。 日付をひとつひとつ、書いていく。ココに日記をつける頃は 一体私どうなってるのかなぁ、とか考えてしまった。 8月、友達の誕生日、一緒に結婚式に出たのにね。 おうちに遊びに行くからね、って、もうきっとあの人と 行くことはないだろうな。あの頃から少しおかしくなって きてたな、とか。魔女の条件なんか見ながらだったから 余計に落ち込み気味になったり。10月、あの人の誕生日。 一緒には祝えんだろう。去年はどう過ごしたか覚えとるかな。 あのときあげたプレゼントはまだ箪笥の中でビニル袋に 入ったまま。いつ、捨てるつもりなの。11月、12月。 どうなるのかな、私、どうなるのかな。全然前が見えない。 見えていても、変わるのが怖くて見ていられない。 裏切られるのが怖くて、どうにもならない。 来週ですら、怖くて仕方ないというのに。 涙が出た。これからのことを考えても、楽しいことが 思い浮かんでこない。過去とあの人のことばかり気になって。 もっと前向きに生きるんじゃなかったんかな、私。 こんなはずじゃなかったのに、て思いと、こうなっても仕方なかった、 て思いと、こうするしかなかった、て思いがグチャグチャになって、 私の呼吸を妨げる。もう、こんなに沢山泣いたから、 きっと楽になってもいいはず。でも、きっと当分楽になれない。 あの人の残像を背負って、毎日を生きていくことになりそうだ。 あんなに1日連絡がとれなかっただけでも、気が狂いそうに なりながら、電話をかけ続けてたのに、もう、電話をしてない。 別にしようとも思わない。きっと私のことなんて考えてないから。 あの人もかけてこない。そうやってどんどん距離は大きくなる。 あの人が望んだ。そうやって私を遠ざけて行く。 着信履歴から貴方の名前は消えました。もうそろそろ 発信履歴からも消えそうです。でも、それを思っても、 あまり苦しくはなくなってきた感じです。 過去ばかりにしがみついていても仕方ないのはわかっている。 ただ、今の私の中では、それは未だ過去になり得ていないものであって、 悔しいけれど、まだ真直ぐに前を見ていられない。 いつか思い出して、ふと笑えるような過去になればいい。 そう願っている。私の中での「思い出」の比重が大きすぎるのだ。 早く、新しい思い出を作っていきたい。 そうじゃないときっと耐えきれない。 答えは、悲しいけど、自分で決めたことだ、そのうち、 近いうちに出る、いや、出さなければならない。 それで、前を向いていないと、せっかく見つけたモノを 見失ってしまいそうだ。 |
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