徒歩が好きな理由


 今日は雨。今はもうやんだ感じだけど、朝は結構降ってたので 久しぶりに自転車で仕事に来なかった。バスと路面電車で来た。 昔は乗り物全般、特にバスなんてすぐに酔ってケロケロ云うてたけど、 学生の頃から、車とかに乗る機会が増えたので、だいぶん強く なったと思う。両親が車の運転をしない家庭に育って、 それが一番しんどかった。おばあちゃんちまで1時間くらいバスに 乗って行くのが苦しかった。新幹線ですら酔い気味になってたり したもんだった。今も得意ではないけど、人並みに乗れるように なったかな。でもやっぱり乗り物は苦手かも。因って、徒歩好き。

 自分の言動を思い起こしてみる。 知らない間に他人を傷つけてしまうことは多々あるだろう。 それが鬱積し、取り返しのつかない状況になってしまう前に 気付くのは難しい。他人からの指摘に因ってようやく己を知る。 まただ。また同じことを繰り返している、と自分に嫌気がさす。 どうして私はこうなのだろう。自分を過信しているのか。 そんなつもりじゃないのに。自分の知らないトコロで 嫌な口癖になりそうな言葉だ。嫌いなのに。

自己弁護。責任を転嫁する意味合いを含んでいるように思う。 私はそんなつもりじゃないの。悪気があったんじゃないのよ。 だから私を責めないで。私ばかりに罪を押し付けないで。 だって、こんなに申し訳ないと思っているのに。

ホラ、ワタシ ハ ワルク ナイ。


自分を知らないだけだ。空しい。逃げるのは卑怯だと あれだけ解っているというのに。

 言葉を並べることに怖れを感じ、吐き出してしまうことさえ ままならないようになってしまうほど弱くもなく、 自分は自分なんだと開き直るほど強くもなく、図太くもなく、 ビクビクと怯えながら溢れ出るものを、自分の破片として 落としてゆくことしかできない。

 ラジオから一方的に投げかけられる言葉の群れに なにげなく耳を傾ける。味噌汁の具は何が好きか、という 他愛もない話題。ミョウガを入れると美味しいのです、という ゲストの話に「ミョウガですかぁ?私あんまりミョウガのこと 美味しいと思えないんですよねぇ〜」と言って話のコシを ボッキリ折り、その直後に「でも美味しそうですよねー」と パーソナリティーが言った。口先だけだ。そんなこと、心の 端にも思ってないくせに。嫌になった。

 自分こそ何やってんだろう。きっと怖いのだ。 それだけだ。

本日の一枚:UA/turbo

BGM:ラルク、Cocco、小松未歩




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