漠然


 そんなことどうでもいいこと。と、突き放されるのが、 一番怖い。どうでもよくない。どうでもいいなんて思えない。 答えなんてなくて。道標すら曖昧で。行くあてなんかないのかも。 何にも見えない。

 どうか思い過ごしであって欲しいと思う。多分ありえない。

 何も知らないことはとても強いこと。ただ、陰で嘲笑されている ようで。知っておきたいと思うのは当然のことながら、 知ってしまったが故に、壊れていく物が多すぎて。 現実とは全てを知ってしまうと破綻してしまうのだろうか。 まさか、と笑い飛ばせるだけの確固たる根拠が見つからず、 そんなあやふやな汚い話に右往左往している。 繋げたくない点と点がぼんやりとした一直線上にあるような。 苦しむのがわかっていながら、何かを望むような。 私は一体何を求めているの。何が私にとっての真実なのか。

 全然近寄れない。そんな気がした。過去がまとわりついてくる。 鬱陶しい。

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 私の千恵蔵(カメ)のことをちぇり邸の小梅(ペンギン)が 好きになってしまったらしい。禁断の愛。

本日の一枚:スガシカオ/FAMILY




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手紙




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