雪道ドライブとらの巻

 車の種類(FF,FR,4WDなど)や雪道の種類によって運転の仕方は異なる。せっかくスキーに行くのに車を壊すと、近郊スキーのはずなのに気がついたらカナダに2週間行ったくらい費用がかかってたりする(体験談)。そこでここでは雪道の運転の仕方のことを調べたので紹介します。

●下りのコーナー

 雪道で一番危険なところなので最威信の注意が必要。特にFF(前輪駆動)車の前輪にチェーンを装着している場合にはリアブレイクといって現象を生じる。これは下り坂により前輪の荷重が増加し、後輪に荷重が減少し、ただでさえ滑りやすい後輪がグリップを失い流れていってしまうことです。コーナリング中はアクセル、ブレーキを使わず、曲がり始める前に十分減速し、ゆっくりとステアリングをきるようにすること。

●上り坂

 上り坂であまりアクセルを踏みすぎると、駆動輪が滑ってよけいと進まない。特にFF車は上り坂では後輪に荷重がかかり前輪の荷重が減少する。これにより駆動りんの前輪はグリップを失いやすくなる。上らないからといってアクセルを強く踏み込むとよけいと前に進まない。ゆっくりアクセルをあける。

●直線路

 雪道でまっすぐの道を走っている間は良いが、いずれは直線路も終わるときがくる。単調な道でスタッドレスをはいているとついついとばしがちになるが、そのままの勢いで走っているとコーナー手前での減速が遅れてしまう。油断しないように。雪道ではいつものようには制動できません。

●T字路

 スタッドレスタイヤにより生まれた危険地帯がミラーバーンである。これは制動によるタイヤの発熱により雪がとける。それが再び凍ったのがミラーバーンである。これはT字路など制動が頻繁に行われるところで発生しやすい。ブレーキポイントをはずすため早めに減速することで危険を回避しよう。

●トンネルおよび橋の上

 トンネル出口および橋の上では突然凍っていたりする。それもブラックアイスと呼ばれる一度昼間にとけた雪が夜中に凍り薄い氷の幕になっていると、凍っているかどうか見分けにくい。ただ濡れているように見えても実は凍っていたりするので注意すること。

●新雪

 スタッドレスタイヤの場合、きれいな雪であると結構グリップがきくが、スタッドレスの溝が埋まってしまうとあまりグリップしなくなる。また、新雪に見えても実はその下がアイスバーンであったりするので油断は禁物。

●べた雪

 結構安全そうに見えて危険なのがべた雪である。スタッドレスタイヤは路面との接地面に多量の水が入り、グリップを失いやすい。走っていて水をはねる音がしてきたら要注意である。

●わだち、まだら道

 わだちは車線変更をするときに車の姿勢が乱れたりするのでむやみに出たり入ったりしないほうが良い。また、まだら道も荷重がすべてのタイヤに均等にかかりにくいので少しのきっかけで姿勢を乱すこともあるので注意する。