「かえるのかいぎ」    さく:ぽろん

 むかし、かわのちかくにすんでいたかえるさんが、かわまで、おひっこしをしようとおもいました。つぎのあさ、でかけました。

 (そこであった)しらないかえるが、

「ここ、きもちいいよ」

って、いったので、とびこんでみたら、すごくよかったので、

「さいこうだ。ここにすもう」

とおもいました。そして、にもつをここへはこびました。

 そうして、つぎの日に、なにをたべたらいいのかわからなかったので、また(そのしらない)かえるにきいてみました。

「そりゃあ、はっぱだよ」

「おしえてくれて、ありがとう。あと、きみのなまえは、なんていうの?」

「ぼく、ケロケロだよ。きみは?」

「ゆうきって、いうのさ」

 ふたりは、なかよしになりました。いつも、ごはんもいっしょ、あそぶときもおなじです。

 ある日、ゆうきがケロケロに、ききました。

「ここのかわには、かえる、なんびきいるの?」

「ぼくも、わからないよ。じゃ、あした、かえるのかいぎをしよっか」

「そうだね」

 いつも、ケロケロがいうので、ゆうきは、そうだねって、いっているのです。(きっと、けろけろは、たくさんのことをしっているんだね)

 つぎの日、かいぎが はじまりました。いちばんきれいないすにすわっているのは、ケロケロとゆうきです。

 ケロケロは、いいました。

「すこし、しずかになってください」

 ゆうきもいいました。

 ケロケロが、

「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15ひき」

(と、かぞえていくと、)ケロケロとゆうきが、

「15ひき!」

と、大ごえで、さけびました。かいぎは、おわりました。

 (かわにすんでいたかえるは、)2ひきと15ひきで、17ひきでした。17ひきは、なかよくくらしました。

おしまい

文末を「でした・ました」調に、かっこ内は、私が加筆しました(ケロケロぴー)

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