青春カエルキップの旅 長崎の巻

 
九州旅行 長崎の巻
 2002年3月21日に出発した九州旅行は、ASUKA、ポロンを連れて、初日京都宇治へ寄った、全行程9日間の旅行です。豊橋・博多の往復は青春18キップを使い、列車で移動。博多から姪のYUIが加わり、九州内はレンタカーを利用しての4人旅でした。23日博多出発。有田経由で、平戸へ。平戸は何度も行ったことがあるのですが、自分で車を運転して行くのは初めてでした……
 このページは、その旅行の中の長崎でのことを思い出して、書き綴ったモノです。
 3月25日朝、2泊した平戸を出る前に、子ども達のおばあちゃん・おじいちゃんが眠る平戸の島の奥の方の村へ行きました。とある理由で子ども達はずっと「行きたくなーい」と平戸にいる間中ごねてましたが、せっかく来たのだからと、平戸の最後にお墓参りをして、長崎へ出発しました。長崎市内に入って、平和公園までは順調だったのですが、市内は、市電(豊橋も走っているのですが、頻繁さと線路が幾方向にも伸びているのと運転がすごく強引!!)と一本入ると急な坂道の街・長崎で、車を道路脇に止めることすらできず、目的地に着けず、涙が出そうでした。
 

 佐世保経由で長崎へ

 平和公園

 崇福寺
 実は、長崎の宿の地図を忘れてしまっていたので、道路事情も含めて、ホントに困ってしまいました。そこで、偶然、見つけたのが崇福寺。宿がこの寺の側だったことを覚えていたので、このお寺の前の公衆電話から電話をかけたところ、ホンの数百メートル先の所に宿を発見!
 三国志に出てくる関羽を祭った関帝廟がこの崇福寺にありました。昔は三国志が好きで、中国に行ったときも、偶然、関羽のお墓の側に行ったことがありました。(その時は、お祭りで、人が多くて車が通れないとかで、素通り(T_T)。)よくよく関羽とは、縁があるのでしょうか。まあ、関帝廟って中華街があるところ大体あるから、そんなに珍しいわけではないのですが。
かわいいこうもりさんが扉についてました

 で、その日の夕ご飯は、皆さんの好きなものを町で買って食べることにしました。
 歩いていけるところへ、散策がてらでかけてみました。
 
眼鏡橋です。


 こんなカエルさんにも出会えました

 お宿のH荘(失礼な発言があるので仮名です)は、とても親切なお宿で(そして、リーズナブルな宿です)、長旅の常である洗濯を(そう、毎夜、私は洗濯してました)快く承諾していただきました。無料で従業員の方が使う洗濯機を貸していただいたのですが、キレイな乾燥機もあったので、「使っていいですか」と聞いたところ、真顔で「エレベーターが止まるかもしれないです」……
 『まさか……』冗談だと受けとめて(一応、結構何階もあるビルでしたからH荘は)、こっそり使ってしまいました。しかし、洗ったばかりの洗濯物を乾燥させるのはかなり時間がかかるので、途中でやめ、朝まで部屋で干して、翌朝、朝食を食べている間に、仕上げのため、乾燥機を使うことにしました。
 朝、乾燥機を使う前に、子ども達とは、時間を待ち合わせておいて、食堂で落ち合うことにしたのですが、子ども達は、いっこうに食堂に下りて来ません。迎えにいこうとエレベーターのボタンを押すと、割とすぐにエレベーターが下りてきて、ドアが開きました。その中には子ども達がげっそりした顔で立っています。
「実は、エレベーターが途中で止まって、閉じ込められてた……」
 なんと、子ども達は、私がボタンを押すまで、閉じ込められていたというのです。『まさか……』
 食後、皆、階段を使って、部屋に戻りました。乾燥機もすぐに止めにいきました。
 くどいですが、H荘はリーズナブルのお宿で、従業員の方がたはとても親切です。
(~_~;)
 坂本龍馬像
 平戸は、私が行きたい所を回ったので、長崎は、子ども達の希望の場所へ行くことにしました。YUIは、龍馬が作った会社「亀山社中」へ。ぽろんは、大好きなカステラ・福砂屋本店。ASUKAはシーボルトゆかりの出島へ行きたいとのことで、長崎2日目は、この三ヶ所へ行くことに。
 亀山社中は、H荘をネットで調べている時に、偶然見つけ、私も、その時初めて知りました。有名な海援隊の前身で、龍馬が作った日本で1番最初の会社として有名です(最近は、幕府側の小栗上野介が作ったのが1番最初の会社だと言われていますが)。
 YUIは修学旅行で長崎は来たことがあるのですが、その時、亀山社中へ行きたかったけれど、行けなかったとのこと。H荘の方から、亀山社中へは距離的には遠くないが、タクシーに乗って行って、龍馬像のある公園へ行き、そこから下りて、亀山社中へ行った方がいいとのアドバイスを受け、タクシーを使って龍馬像のある公園へ行きました。
 この公園の手前の凧やさん(凧を作って売っているお店)に行くと、龍馬像と亀山社中のことが書いてあるパンフレットをいただけます。そこによってから、公園の奥の龍馬像へ向かいました。満開の桜を背負った龍馬像を見つけることができました。
 亀山社中跡
 公園を抜け、車の通れぬ斜面の道を下りて行くと、亀山社中跡があります。今は、ボランティアたちが管理しているようで、休日しか中に入れないようです(2002年3月)。平日だったので、YUIは名残り惜しそうに、見えない中を覗き込んでました。
龍馬のブーツ
 亀山社中のすぐ近く、見晴らしのいい所に、龍馬のブーツなるモノがあります。
(少しでかすぎるんじゃないかい)
 亀山社中は、「どうして、こんなところに……」って思ってしまうほど、街へ下りるのもしんどいところにあります。亀山社中の付近は、急な坂道が多いので、何かあって、追っかけられたら、追っ手は結構大変だったんじゃないかな。追っ手を撒いて逃げることを考えて笑っている龍馬が、百何十年か前に、ここにいたんじゃないかと、ふと思ってしまいます。
 
 この後、私たちはテクテク歩いて坂を下りて行き、H荘の側に出ました。ここから、市電に乗って回りました。何回か市電に乗る方は、一日乗車券を買うとお得です。
 
 孔子廟

 オランダ坂
 
 オランダ坂で人力車
 
 中華街
 ここでASUKAが、腹空いたと大暴れ(?)

 出島の模型
 

 福砂屋本店
 こうして、子ども達のリクエスト3ヶ所を市電と徒歩で巡って、H荘へ戻りました(駐車場のない長崎市内を回るため、レンタカーをずっと駐車場に預かっていただいてました。H荘は本当に親切な宿です(~_~;))。

 そして、叔母が住む諫早へ向かいました。(この途中がまた、夕方の渋滞に巻き込まれ大変でした。長崎・諫早間は、慢性的に朝夕は渋滞になるそうです)

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