グイン・サーガ(豹頭の仮面)

 グイン・サーガっていうのは、知ってる人は知ってるけど、知らない人はまったく知らないという、栗本薫さんの小説の主人公で、全100巻の予定のヒロイック・ファンタジーということらしいのですが、私が読んだのはその最初の第1巻だけ。私も、詳しいことは知りません。
 ま、バリバリのマッチョボディの上に豹の頭がのっかっているということなので、とりあえずそーゆー画像をつくってみたわけです。
 だから、これは“グイン・サーガ”であって、“タイガー・マスク”ではありません。
 
時代?
 この物語の時代背景は、少なくとも、現代ではない。
 古代か、中世か、そのへんの感じだね。
 「モンゴール」なんていう言葉が出てくるから、チンギス・ハンやフビライ・ハンなどの、あのモンゴルの、そんな時代なのかもしれない・・・けど、とにかく、よくわからない。
 とにかく、昔。
 
地域?
 日本の話ではない。
 「モンゴール」というのが気になるんだけど、中国っぽくもない。
 どちらかと言うと、ヨーロッパっぽい、エキゾチック(私からすると、アジアよりもヨーロッパの方がエキゾチックである)な感じがする。
 
サーガ?
 “グイン・サーガ”シリーズ・・・ということになっているので、グイン・サーガと言っているわけなのだが・・・。
 この第1巻では、“サーガ”という言葉は一切出てこない。主人公の名前が“グイン”というらしいということだけがわかるのみである。
 “サーガ”って、一体、何なんだぁ・・・というのは、第2巻以降を読むしかない。
 
豹人?
 とにかく主人公のグインは、画像のような男のはずなのである。
 巨人で、ムキムキのマッチョマン。しかし、頭は豹の頭。仮面を被らされているようなんだけど、外すことはできない。ひょっとしたら、仮面ではなくて、本当に、人間の体に豹の頭がくっついているのかもしれない・・・と、そういう設定である。
 
グイン?
 グイン本人にも、自分が何物であるかはわからなくて、何となく、自分の名前がグインであるらしい・・・という、そんな気がしてるだけなのである。まったく謎の人物なのである。
 そのへんは、第2巻以降をお楽しみに・・・という趣向らしいのである。
 でも、いい人らしいのである。
 それに、強い・・・のだが、無敵ではない・・・という感じである。
 
リンダ&レムス
 リンダとレムスは双子の姉弟。パロ国の王女&王子である。
 しかし、そのパロ国は、モンゴールの侵略で滅びてしまったのだね。
 モンゴールとしてはパロ王家の血筋をひくこの2人をやっつけちゃいたいわけだけど、この2人としてはみすみす殺されたくもないわけで・・・という構図が、しばらくのメインかな。
 
ヤヌス&ゴート
 ヤヌスっていうのは、お尻の穴じゃないよ。パロやモンゴールの人々が共通して信じている神様のこと。その部下のヤーンっていうのが、運命の神様なのかな。名前だけだけど、2人(?)ともしょっしゅう出てくる。でも、あくまでも名前だけ。
 その対極に位置するのが、ゴートっていうのかな。つまり、悪魔っていうことだね。これも、名前だけ出てくる。
 しかし、ゴートの眷属っていうことになるのかな。グールっていうのは、モノホンが登場する。魔物っていうのかな。剣で切っても死なない。
 今のところ、主だった魔物は、このグールだけ。しかし、この後、とてつもない化け物が出てくるのかも知れない。
 
セム族
 セム族というのも出てくる。
 これは、人間らしいんだけれども、身長1m足らずで、体に毛が生えているらしい。
 それから、大猿も出てくる。
 これは、ゴリラみたいなもんかな。これは、凶暴で強いんだけど、人間でも魔物でもなく、獣だね。
 
第1巻の終わり
 まあ、そんな感じのお話であるわけよ。
 後を引くような面白さというのもないけど、つまらないわけでもくだらないわけでもないという感じで、読み続けていくと、登場人物たちに愛着がわいたりして、面白くなっていくかもしれないな・・・という感じです。
 とりあえず10巻ぐらいまでは読んでみようと思っているわけですが、どうなりますことやら・・・。