反応の仕方


話を聞くとき聞き手は返事をしたり、反応は、日頃それほど気にすることもなくやっている行為ですが、反応のしかたによって話が盛り上がったり、面白い話が聞き出せるようになります。

相手の話を聞く時は

 1.相づち 2.リピート 3.ほめる 4.うながす

  などがあります。

相手が話をしているのに聞き手がきちんと反応しなかったら、相手は自分が馬鹿にされているのでないかと思います。ですから、多少オーバーなくらい反応をしても良いくらいなのです。


1.相づち=これは基本ですね、相手の話の短い合間に、

「へー・なるほど・うんうん・そうなんだ・etcetc・・・」

などの反応をすることで、相手の話の円滑にすることができます。この相づちが無くては相手は人形にでもしゃべっているようになってしまいます。

2.リピート感情、欲求などの言葉や、重要なキーワードをピックアップして、それをくり返したり、言い換えたり、要約したりするのです。繰り返しや言い換えは説明するほどのことはありませんが、要約は相手が言った話が長くなり、まとまりがなくなった場合、聞き手が要約して、「つまり、こういうことですね」と聞き返すのである。要約することで、相手は話をきちんと聞いてくれていると思いますし、今までしゃべっていることを再確認できて、次の話に移行しやすいのです。

3.ほめる=誰だって、誉めてもらいたいものです。会社で無能のわりに出世する人はコネは別として上に媚びることで出世しているのです。少し悪い例ですが、ほめるという効果はそれほどのものなのです。しかし、少し気をつけなければいけないのは、あからさまに誉めてばかりいると相手は

「コイツ何か下心あるで・・・」

と警戒されます。誉めるときは小さな変化、たとえば

「最近、イヤリングが変わったね、よくマッチしているよ(あー、何かベタな話)」

と誉めるか、直接本人に言うのではなく、相手の周りの人に

「山田君って、ゴルフうまいなー・・・」

と話すのです。周りの人にも「コイツはイイやつだ」評価されますし、相手の耳にも

「こないだ、山補が、君のことほめとったで・・・」

となるので、あなたの誉めをすんなり受け入れるのです。

4.うながす・発展させる=雑談というのは”しゃべる”の項に書いたように最初は自分のほうから話すか、徐々に相手に話させるように持っていくのです。相手の話の内容から気になるキーワードを質問したり、話題の枠内から質問していくといいでしょう。

それと忘れてはいけないのは相手に都合の悪い事は聞かないこと、相手の秘密は口外しないことです。

もし、この二つを無視していると二度と相手はあなたを信用しませんし、しゃべろうとしてくれません。たとえ、それが客観的に小さいことでも相手にとっては重大なのです。

私も最近友達が自分にだけしゃべったことをもう一人の友達に口外してしまいました。たいした内容ではなかったのですが(と思う)、本人には重要だったのです。後日、しゃべってしまったことを正直に話しあやまりましたがえらく怒られました。

相手の話が停滞してきたら、相手のデータやネタ、疑問、自分の考えを基に質問し、こちらから相手が話すように働きかけるとよいでしょう。