長男は1歳3ヶ月の頃、「百日咳」になった
軽い咳から始まり、近くの小児科で診てもらったら軽い風邪だろうと言われ、喉にスチームを当てて風邪薬をもらって帰った
長男は突発性発疹にもならないままで、(2歳までにかからなかったらもうなることは少ないらしい)、風邪をひいて熱をだしても一晩で直ってしまう子供だったので、薬がなくなった3日を過ぎても咳が直らないのは珍しいと思い、もう一度同じ小児科へ行った
先生は、「こんな軽いのにまた来たか」 って感じで、また軽い風邪だと判断し、また同じ薬をもらって帰った
そのうちに長男は夜中になると何度も咳込み、咳で戻してしまうくらいのひどい咳をするようになった
咳をした後、「ヒュー」 っと息を吸い込む音を不審に思い、評判の良い隣の市の小児科で診てもらうことにした
そこは女性のお医者さんで話しやすく、症状を説明するとすぐに、百日咳の疑いがあると言って血液検査をしてくれた
百日咳は、三種混合という予防接種でジフテリア、破傷風とともに予防できる病気であり、ほとんどなることはないらしい
ところが、私の住んでいる市では、毎年秋にしか無料接種は行わず、その上、一歳を過ぎていないと受けられなかったのだ
(現在はもう少し早くなっている)
だから百日咳に効く薬はとくにないらしい
それで喘息用の咳止めの薬を中心にもらうことになるらしかった
咳のひどいとき用に、咳止めの座薬ももらった
百日咳はその名の通り、夜中のひどい咳が百日くらい続くらしく、何ともかわいそうな病気である
熱はそんなに出ないし、昼間は元気なのだけど、毎晩咳き込んでいるので、顔が腫れぼったくなる
申し訳ないことに、気付くのが遅かったのでいつも遊んでいた友達の子供にうつしてしまっていた
でも昼間は元気なのでその子とだけは遊べて私も長男もあまりストレスを感じることはなかった
5日ごとの診察も、他の患者さんから隔離され、診察室まで別のところに先生が来てくれるという徹底したものだった
一番ひどい時期は一ヶ月ほどだったけど、やっぱり完治するには2ヶ月はかかり、その後も、しばらくは気管支が弱っているので風邪をひきやすいので注意するようにと言われた
その頃、一歳までしか医療の補助がなかったので、(現在は4歳まで無料) 百日咳で長男にかかった医療費は、一万円を軽く超えていた
これなら任意でも予防接種を受けておいたほうが安いということになる
百日咳はめったにならないであろう病気だけど、水疱瘡なんかは受けておいたほうが良かったのかな? なんてこの度長男が水疱瘡になってそう思った
よく育児雑誌で、「予防接種」の特集やっているけど私は強制のものだけ受ければいいじゃんなんて安易に思っていた
でも特集してる意味はこういうところにあったんだなぁってつくづく思う
そう言えば私の友達が、「子供が女の子だから水疱瘡の予防接種受けたのよ」 って言ってたっけ
病院通って治療するのってお金がかかるし、熱が出たり、かゆがってかきすぎて後に残る心配を考えたら、任意でも予防接種は受けておいたほうがよいのかもしれない
でも、もちろん副作用のことや、本当にもう一生かからないのか、ちゃんと勉強した上で、考えなければならないのだけど・・・