長女、おしゃぶり卒業!


男はほ乳瓶はほとんど使わずストローからコップに移行し、1歳で無事に断乳を迎えました。
長女はストローがうまくできない上に、11ヶ月で私が県外に結婚式で留守にするために、ほ乳瓶でミルクを飲む練習をさせてしまいました。
1歳で断乳は済ませたものの、ほ乳瓶でのミルクがやめられず、からっぽのほ乳瓶を吸いながら眠るのが日課になってしまったのです。
もちろん夜中にもミルクを飲み、その後からっぽのほ乳瓶を吸いながら眠る・・・
そんな日が続きました。

ある日、ほ乳瓶の乳首が古くなったので、新しいのと取り替えようとしたときに、まだ取り付けていない乳首をパパが長女の口に入れてしまったのです。
パパは面白がって入れたのに、長女はうれしそうに口を動かしていました。
それから、それさえあればミルクはいらないようで、夜中のミルクは飲まなくなりました。
おしゃぶりではなくてただの吸い口だけど、値段も安いし丸洗いができるので古くなって買い換えるのもその吸い口でした。
我が家ではそれを「チュッチュ」と呼んでいました。
長女は眠くなるとチュッチュを吸いながら眠り、夜中も起きかけてはそれを吸いながらまた眠り、私もパパもずいぶん楽をしました。

機嫌が悪くなると合い言葉は「チュッチュ」で、それさえあればおとなしくなることがほとんどでした。
旅行に行くのも、実家に帰るのもそれだけは絶対に忘れてはならない必需品でした。
2歳を過ぎた頃から私もパパも、「そろそろやめさせなければ・・」と思うようになりました。
「ねんねの時だけね」という私たちに長女はねんねをするからと言っては、そのまま口に入れたまま遊んでいることが多くなってきたのです。

2歳3ヶ月が近づいた頃、何度目かのチュッチュの買い換え時期がやってきました。
買い換え時期とは、長女は噛んで先が破れてしまったのです。
破れたチュッチュを見て長女は、「チュッチュ壊れちゃったね。また買おうね」と言うので、私はいちかばちかのかけをしました。
「壊れたってもう買えないよ。もうチュッチュバイバイね」と長女に言いました。
もちろん新しいのはすでに買ってはいるのだけど、長女にそう言ってみたのです。
泣き叫んで欲しがるかと思ったのに、長女はその夜チュッチュなしで眠ったのです。

次の日も昼寝の時間になってくると長女は「チュッチュは?」と私に聞きました。
「昨日壊れちゃったからもうないって言ったでしょ?」そう言いながらも私は心配でした。
ところが長女は、「うんそうだね。壊れちゃったね」と言ってそれ以上は何も言いませんでした。
数日後の旅行にも、もしもの場合を考えて一応チュッチュは持っていましたが、長女は欲しがることはありませんでした。

今でも時々赤ちゃんのおしゃぶりを見ると、「チュッチュ」と指を指すものの、自分のはもう壊れたと思っているようです。
思いがけず卒業できて、私もパパもホッとしています。
ただ、チュッチュがなくなったせいで、お昼寝の時には必ずおんぶか抱っこをしないと寝付かなくなったのはちょっと面倒くさいのですが・・・

長女が自分で理解してやめることができたのはとても良かったと思います。
私もパパもチュッチュにはとてもお世話になっていたので、無理矢理やめさせる気力はありませんでしたし、努力する自信もありませんでしたから・・・

無理矢理引き離して失敗するよりは、のんびりと時期を待つのが楽ですね。
わが家の場合はとても運が良かったのでしょうね。