Takumiさんはそのあと、もう一人の吟遊詩人のことを教えてくれた。その人の名はAllanさんというらしい。ぼくは、いろいろな人からなるべくたくさんの詩を聞きたかった。それで、Allanさんの詩もぜひ聞きたいとTakumiさんに話したんだ。Takumiさんの話では、AllanさんもここLag Townの常連さんらしい。さらにAllanさんについて、「彼は○×◎は%$△☆だけど、詩は一流だ」って、詩の太鼓判を押してくれたんだ^^;。ぼくはますますAllanさんの歌が聴きたくなった。でもそのときはもう夜遅かったし、帰った。どこへ?ちょっとはずれの森の中で野宿。。。あしたもここに来たいから。。。
で、次の日、またLag TownでこんどはAllanさんを待つ。例によって人はあんまりいなかった。噴水奥の酒場で待ってた。その間、Allanさんのこと知ってるWitchBladeさんていう人と話した。彼女の話から「○×◎」の部分はTakumiさんの言葉が正しいことが判明^^;;;。しかし肝心の「詩」については彼女は「歌っているの見たことない」って。なんか奥の深そうな人だ。。。
と、話している間に、ついにAllanさん登場!!(人との出逢いについてはぼくはついてるなあ)あわてて酒場から飛び出して詩をお願いしたんだ。そして、、、歌ってくれた。
この世界、「詩をうたう」ってこと自体すごく珍しいことなのに、TakumiさんとAllanさん、表現の仕方がまったく違うんだ!!Takumiさんが短い言葉と伝統的な言い回しで韻文的というか、詩的なうたを歌えば、Allanさんは、いわば「Story
Teller」。散文的に物語を進めていく。途中に入れる演奏もTakumiさんは一つの楽器を確実なタイミングで入れ、「*Singing*」するのに対し、Allanさんは物語の進行に合わせて適した楽器を鳴らして場を盛り上げる。
Allanさんの詩(物語)を聞いた後、彼のStoryや歌い方に感動し、しかもこの世界での詩の自由さ、奥の深さを感じた。そして何より、ぼくが、ぼくの歌い方を見つけられない限り、探しているものはみつからないってこと。。。
(蛇足:Allanさんの詩のお礼に、ぼくもまた「綿の花」歌わせてもらった。その詩の中に「ふたまた」っていう表現が入るんだけど、詩の後、WitchBladeさんがAllanさんに「ふたまたってなあに?」って、すごく意味ありげに聞いてた。。。Allanさんは「さぁ...」ってこれもまた妙な答え方だった。。。ぼくも思った。Allanさんの○×◎は%$△☆だ。。。)
Takumiさん、Allanさんに立て続けに会えたことは僕にとってすごく重要なことだった。そして、次にしなければならないことは、自ずと決まってきたんだ。。。
今、ぼくの作った詩は全部で6曲。旅を始めるにはまあまあの数じゃないか?