1999年9月〜12月の日記
9月22日 近況報告
日記を書かずにそろそろ1ヶ月ほどになる。
身近な連中には「更新どうしたんだ!」と有り難いお叱りの言葉をいただくが、特に書こうという気持ちが起きないのでごめんなさい。
退屈しているわけではなく、個性的な人々に囲まれて実に楽しい日々を過ごしている。バカ騒ぎをしたり、落ち込んで旅に出たり、町中で歌をうたって野次られたり、HPを見てくれたのか見知らぬ人から声をかけられたり、なかなかこの世界を飽きさせてはくれないようだ。
でもしばらく日記はお休みするでしょう。(Fringeは今まで通り暮らしてます)
いままで何度もここを訪れてくれた人には申し訳ないので、次に日記を更新したら自分の掲示板に告知します。
最近のこと
何人かの人に声をかけられた。ありがとう。
Britania一周の船旅にて世界が丸いことを確かめた。
大きな船も小さな船もスピードは同じだった。
Destardにて初期装備のみでDrake4匹倒した。いや、時間さえあればいくらでも倒せることも分かってしまった。昔の冒険記を思い出した。
Vesperでは生まれたての女の子が現れ、一部で盛り上がっている。
プレイヤーはBritaniaで幸せなこと、悲しいことに出会うたびに、UOがRPGなんかじゃなくて、自我さらけ出し生き残りゲームのような気がします。
そして、Britaniaにおける本当の「強さ」とは、喧嘩が強い、お金持ち、それ以前に時代の流れ、人の流れに曝されながらも、ここでずーっと暮らし続けることができること なのではないでしょうか。
9月28日 走れ!Newbie!
最近Britaniaに来て間もない人々に出逢うことが多い。
今日もスカラブラエの片隅の料理屋でパンを焼いている青年に会ってきた。一人でも行くつもりだったのだが、結局Vesperの連中みんなで押しかけ、店内やら酔い覚ましに立ち寄った船着き場やらで夜明けまで大騒ぎして楽しい時間を過ごさせてもらった。
彼らの新たなものに接する感動は見ていても新鮮で気持ちが良い。
一方で彼らがこれからどういう人生を歩むか、そのスタート地点に僕らが居合わせているということに非常に重大な責任を感じる。
ぼくは彼らのガイド役にはならないようにしたい。あくまで彼らを新たな友として受け入れ、自分は今まで通り暮らす。彼らがそれを見て、また他の人の生き方も見て、自分の生き方を自分で決めていくのが理想だ。
そして彼らがどこかへ進む道を歩み始めたら、先導することなく後押しすることもなく、時々は傍を一緒に歩き互いの旅を見て切磋琢磨したい。
ぼくは「若かったころの新鮮な感動を取り戻したい」とは思わない。
若い頃は決して感じることのできない喜びが今は沢山ある。
その喜びはどれも見出すのに多少の経験値が必要だ。それは表には載っていないスキルだが、ある程度この世界を楽しんでいたら誰でも育てているものだ。
10月5日
ギルドBritannian Bard Society脱退しました。飛び出しちゃいました。
直情的、配慮が足りない、人の迷惑顧みない、なんと言われてもやってしまったものは仕方ない。苦情は聞く。同情の必要はない。
さて、この自分勝手なぼくをBritaniaは今後どう迎えてくれるのだろうか。
10月6日 投稿者:FringePlayer
Britaniaで様々なPCと会って思い出を作るとき、表面だけのつき合いでなくなるある一線を越えると、相手Playerの存在を感じざるを得ない。あたりまえのことだ。UO用に作ったキャラ設定と、これまで十年二十年育まれてきたPlayerの個性はその意外性において比べものにならない。私がBritaniaで「楽しい」と感じたほとんどが相手Playerの個性を感じたときだった。
いままでBritaniaが面白いのはPCの行動の「自由」度が高いからだと思ってきた。だけど逆に2000人の個性が集う為にBritaniaという「制約」が必要で、モンスター退治やギルド戦争・PK・町の暮らしなど限られた目的の下に、現実社会では出会うことのないはずだった個性同士が共同生活を楽しめるから面白いんだとも考えられないか?
私はこれからもう少しPlayerを意識してみようと思う。(Playerモードを優先するという意味ではない。念のため。)
Britaniaで出会うPCをPlayerの着ている洋服のようなものに感じよう。いろんな趣味があるだろうし、好きなセンスもあれば理解できないものもある。でも洋服は所詮洋服。私はそのセンス、そのPCの生き方を自分の意志で選んだ「人間」を常に意識してみよう。
Fringeの性格は、優柔不断だの軟派だのむちゃくちゃ言われているけれど、Playerの地だ(だからそう簡単には治らない)。つまりFringeの言動の責任はすべてPlayerの私にある。
Fringeを嫌いになったら、Playerの私も憎んで構わない。
現実社会で私達が縛られている性別、年齢、居住地、体質等のパラメータを脱ぎ去り、何も飾らない「個性」(この場合「自我」かな)に戻って、それからBritaniaの服に着替えて、さあ今宵もあなたと遊びましょう。
10月19日 歌詞公開
少し遅かった気もするが区切りをつけたい。いままでの歌詞を公開。宣伝目的ではないので、このHPにいつも来てくれてる方々や、僕の歌を聴きたいと思ってくれてる方々だけのためにここだけで告知。
「ふーん、あいつこんな歌うたってたんだ」とか「なつかしー」とか思ってください。
(載せたHPアドレスは内緒にしていたミラーサイト。中身は歌詞ページ以外は同じ)
歌を抱え込んで毎日「これを歌わなきゃ、あれを伝えなきゃ」と思い続けるのに疲れた。
ぼくの中で何かが変わったらしい。今までの歌をみんな「かつてこんな歌を歌ってました」と過去のものとして紹介してしまおう。そうしないと次の一歩が踏み出せない。
今後歌を続けるかはこだわらない。歌は嫌いじゃないし、だれかに「歌ってー」と頼まれたら喜んで歌うだろう。
最近は歌を気にしない約束や使命のない楽しい日々を過ごしている。狩りに行ったり、Ranちゃんの釣りにつき合って収穫物を売りに街を駆けめぐったり、家に上がり込んでペット相手のスキル値アップも楽しいし、Mirriさん家に行って話し込んだりしている。
VesperやLagTownに行く回数は前より減ったが、好きな人たちに会いたくて時々行っている。
「本当の宝物探し」は少しだけ達成した。無数の想い出に頼って生きていくこともできるし、今の自分の周りにも興奮はないがささやかな幸せがある。
そしてこれからは、いままで手に入れた宝物と一緒にもうちょっと楽にゆっくり生きる。
そういうわけでみなさん今後ともよろしく。
(公開した作品のいくつかには「モデル」があって言い回しやイメージを真似ています。
モデルがあるものはページに記したので、オリジナルを鑑賞してイメージを共有していただけると嬉しいです)
10月30日 LagTown秋祭に行った
やはりTown内は大勢の人であふれている。「祭りの楽しさ」という空気が町を満たしている。バーではKyokaさん達が、店ではMarroneさんやWitchbladeさん達が忙しそうに、楽しそうに立ち働いている。
今回の目玉である「射的」も見事。設置された射的場のデザインが見事なのはもちろん、企画の完成度、そこで働くKrishnaちゃん達の動きの良さは、会場のいろんなところで聞かれた「射的やった?」「おれ○○点だったよ」という楽しげな会話が証明していた。
今回の祭りは素晴らしいの一言。LagTownの人々が夏からずっと準備していたこと、射的を初めとしていろんなところで議論が繰り返され、企画がブラッシュアップされて行った過程、街の人々の葛藤、色んな事を端で見ていた野次馬のぼくは「大丈夫かなあ、例え失敗したってこの努力は称賛に値するなあ」なんて無責任に考えていた。ところが蓋を開けてみればこの大成功。楽しげに行き交う人たちの中を歩きながら本当にLagTownの人たちの努力と執念を感じた。
さらに圏外であれだけ大規模のオープン企画。何もハプニングが無かった事は奇跡のようだ。しかし決して偶然ではない。当日見かけた一こま。警備中のBladeさんが怪しげな人が物陰にMarkしているのを見つける。そしてBladeさんは祭りの間、ずっとそこに立ち続けその地点をBlockしていた。例えばの話だが、もしそこがBlockされていなかったら祭りの最中に何が起こっていたか最悪の事態を考えるだに恐ろしい。誰も気づかなかったかも知れないが見事なFinePlayだ。きっと祭りのあちこちでこのような隠れた功績が積み重ねられ祭りの成功につながったと確信する。祭りが平和だったのも決して奇跡ではない。
よくLagTownはGMサポートだから素晴らしいということを聞くが、多分違う。あれだけの祭り
が出来るだけの企画力と規模の大きさを保っていられるだけの力がTownの人々にあるからこそGMサポートが有意義なのだ。GMに何を頼み何を期待するか、その範囲を把握し、対等の立場で相互協力してこそGMサポートも意味を持つのだろう。
秋祭:ぼくはというと
ぼくはgunboyさんに久々にあって、鎧セットを売ってもらう。
また、懐かしいところではあの歌をうたうRanさんを見かけた。Yasuが早速最前列で歌を聴いていたな。ぼくはgunboyさんの店で鎧到着を待っていたので歌は聴けなかった。
また、Merryちゃんに、歌うたいがいるからと誘われて行ってみると、なんとあのMariaさんが歌っていた。かつてTakumiさんAllanさん歌い出しの頃に彼らをたたえる歌を彼らに捧げた人だ。会場から少し外れた静かなところで素敵なスペースを作って歌や物語を披露していた。
RanさんやMariaさんが歌をうたいみんなが喜んでそれを聴いているのを、観客の立場で見て、
歌ってやっぱり良いものだな、と改めて感じた。Asukaには、LagTownには、歌をうたえる空気が流れている。なにもぼくが「俺がやらねば!」なんて思わなくても祭りの会場には自然に歌うたいが集い、聴き手が集う。ぼくがいなくてもAsukaから歌はなくならない。
その事実をこの目で見て、気持ちが楽になった。
ぼくが歌っても歌わなくても誰も困らない。
それは歌いたいときに歌えばいいって事でもある。
それにしても先輩たちの力が全く衰えていない。それどころか、偉ぶっててもいいくらいなのに偉ぶることなく店を出し、あくせく働き、歌を聴いてもらい、完全に現在を生きている。すごい。
11月6日:幸せな日
やはりこの日ばかりは日記をさぼるわけにはいかない。
Mirriさんが久しぶりにVesperに歌をうたいに来た。ぼくの掲示板にMirriさんから書き込みがあったり、Pole達が日程を聞いておいてくれたりで、たくさんの人が歌を聴きに集まっていた。Vesperの銀行脇でこうしてみんなが集い、歌を聴くのに参加するのは久しぶりだ(LagTown祭りが終わってからMariaさんがVesperに歌いに現れたらしいが残念ながら聴きそびれてしまった)。
Mirriさんの歌はみんな神妙に聴いている。なんとなく僕が歌うときより無駄話が少ない気がするが・・・まあいいだろう。
※歌の聴き方のTips:今まで沢山人が集まると歌声が聞こえなくなる問題に何度も悩まされていたが、この日は以下の方法で沢山の人が歌を聴けた。以下に書いておく。
・前に人がいると聞こえにくくなるのでなるべく一重の円で歌手を取り囲んで聴く (この日、円の半径は歌手から1〜2マス空けたくらいの大きさだった)
・人数が多い場合にも後ろで聴かずに前の人に重なり、一重の円を崩さず聴く
あのMoonGlowの出逢いを思い出す懐かしい歌、初めて聴く歌など沢山の歌をうたってくれたMirriさんはみんなの感謝の言葉を背にゲートでLagTownに帰っていく。歌い疲れたらしくTownにつくとそのまま家に帰ってしまった。
Mirriさんを見送りにLagTownまでついていくと久々にAllanさんが酒場に現れた。カウンターにいたKyokaさんに気をつかい、酒場に二人を置き皆で外に出ようとしたのに二人とも僕らと一緒に酒場から出てくる(いつもこうなんだこの二人は・・・)。
話題はKyokaさんいきつけのVesperのパン屋を襲った悪党の話になり、Vesperに見に行くことになった。WitchBladeちゃんも一緒だ。Vesperに戻るとまだ皆銀行前にたむろしている。
ここでMerryちゃんにWitchBladeちゃんを紹介した。二人ともとても明るくておしゃべりが好きでいつも走り回っているから、ぜひお互い会って仲良くなってほしかったのだ。二人の掛け合いを見るのはやはりとても楽しかった。「くまぁ!」「だわよう!」なんてね。二人の会話に割り込めるのはPoleくらいか・・・「なんと!!」。
一通りVesperを皆で巡った後、久々にAllanさんの物語を聞いた。Vesperでは初めてか。今頃になってようやくVesperの皆にAllanさんを紹介できるとは。。。Mirriさんの歌同様、皆おとなしく聞いている。
そして最後はMerryちゃんの歌。Bardは太鼓やタンバリンを打ちならし、自然に皆踊り始める。Merryちゃんがつかえるという「えがおのまほう」にかかりながら。。。歌い踊り終わってAllanさんがぽつんと漏らした「*Asukaは素晴らしいShardかも*」という言葉に僕は密かにガッツポーズを取った。
VesperとLagTownの文化の出逢い。ぼくの夢だったのだ。
Mirriさんの「歌いたい心」が原動力となって、この日はいろんな人の心に幸せな想い出が出来たような気がする。この日の流れに加われたことを嬉しく思う。
12月6日:ある再会
思い出多きYewの森を散歩する。
子供の頃ここで山羊や狼を追いかけ、逆にTrollやEttin、時には山賊にまで追い回されながら何とか生きる術を学んだ。
友が出来てからは、足が速くて走り回っていたRanちゃんや、馬の調子の悪かったMirriさん、話し好きなKyokaさんを連れ出して、北方の滝壺や永久の焚き火、花畑でたわいもない話をして時を過ごした。[TEL]の連中と歌い騒いだのもここの地下墓地だった。
そんな様々なことを思い出しながら歩いているとYew南の外れにぽつんとあるオーク砦にたどり着く。人影なく、平オーク連中の群れ騒ぐ姿も見えない。かつてAsuka若かりし頃はきっとオークやそれを倒さんとする人間達で賑やかだったはずの砦も、今は忘れ去られようとしているのか・・・
ひっそりとした砦に足を踏み入れ奥へ進むと、いきなり物陰から斧をふるってオークロードが襲いかかる。連れはなく、彼一人でこの砦を守っているようだ。なんとか攻撃を避け、体制を整え、彼の名を確かめて愕然とする。"Yonkathu the Orc Lord"。
Yonkathuである。かつてぼくがCoveのオーク砦に籠もっていたとき、先輩のmageやlordと共に襲いかかり、ぼくの命と所持品を奪い取った平オーク。彼の若いエネルギーに感じるものがあり歌を作った。最も歌う機会が多く、大好きな歌「ニンゲンキライ」の主人公。あれから幾年月、ぼくの周りで色んな事があったように彼の周りでも様々な事があったのだろう。ぼくがあの頃のぼくではない様にYonkathuもあの頃の鎧もつけずに襲いかかってきた無謀さはない。鎧に身を包み、砦を一人で任され、これを守護する立派なOrc Lordである。
懐かしさのあまり一戦を交える。来いYonkathu!Coveの借りを倍にして返してやろう!
彼と僕は決して分かりあえることはない。しかし、このBritaniaの地を貫く時の流れはぼくらを平等に押し流していく。彼はどんな殊勲でLordの位を授かり、どんな経緯でCoveを離れ、一人Yewの砦を守っているのだろう。ぼく達が決して知ることのないこうした生き物たちの物語を思い、彼の守る砦を後にした。
・・・しかしLordとは予想してなかったな。ぼくまだKind・・・完敗。
12/24: I give you my heart..s...!?
クリスマスイブです・・・Britaniaにクリスマスがあって良いかどうかなんて議論は全く無しに、世界中クリスマス一色。町は雪合戦にいそしむ市民達で活気づいています。いや、本当に楽しそう。
さて、ぼくは何はともあれRanちゃんの家に上がり込んでメリークリスマスを伝えました。秘蔵のシャンペンを久々に取り出してケーキでお祝い。
プレゼント交換して歌などうたい・・・さて・・・さて?
クリスマスイブの夜、二人で良いムードになって、することといえば、、、そう、「雪合戦!!」(なんでだぁ〜TT)
噂ではBritain西に雪合戦会場が設置されたと聞く。さっそくGoだ!!...TT
途中Vesperに寄ってみんなにメリークリスマスを雪のつぶてに代えて贈り、一路会場へ。
大きな雪だるま、活気に満ちた雪合戦会場、ツリーの下に集う人々。途中でyasuを見つけ、彼はRanちゃんとプレゼント交換しにVesperに戻っていく。
ぼくはちょっと気になった人がいてツリーの所まで戻り、BBSに以前書き込んでくれたsayakaさんという人にようやく会えました。回りに友達がたくさんいるようで、彼女も良いBritaniaライフを過ごしていそうです。良いクリスマスを!
Vesperに戻るとJ.T.に呼ばれてそのままLagTownへ。
酒場につくと予想通り大にぎわい。そして久しぶりにMakiさんが歌っています。J.T.やYokoさんもカウンターでくつろいでいます。ぼくはというと、くつろぐ間もなくashさんと雪合戦バトルを展開。。。
そこへ現れたKyokaさん、最近歌い始めたとのことでみんなからリクエスト殺到。
酔っぱらいのむちゃくちゃなリクエストにつむじを曲げたKyokaさんの前座を勤めよとのことで、ぼくも久々に歌いました。Kyokaさんの歌も、耳が肥えているだけあって、荒削りながらも印象に残るフレーズのある良い歌でした。
こういうクリスマスイブもあるんだと感心。本当に楽しかった。
12月29日 1999 final
今年一年の締めくくりとして歌会を開いた。掲示板で告知したら沢山の人が聴きに来てくれた。掲示板を見て、今回初めて聴きに来てくれた人もいて嬉しい。
実はこの歌会は当初ぼく一人で主催するつもりだった。勝手に言いだしたことだし、そんなに人も来ないと思って、場所もその場で適当に決めて。だが掲示板の反応を見ていると沢山の人が来てくれそうなので焦った。例によって声が聞こえなくなるかも知れないからだ。そこで急遽VPCの連中に「歌会と一緒に宴会もしようよ」とぶしつけなお願いをすることになった。その時はちょっと恥ずかしく思っていたのだ。
でもその恥ずかしいと思う気持ちは大きな間違いだった。
みんな、あまりに快く手伝ってくれたのだ。YokoさんやRanちゃんは大工の腕をふるい実にカラフルな会場を設営。Delyceくんは腕によりをかけ沢山の料理を持ち込む。宴会場の完璧さは訪れた人々の喜びの声を聞けば一目瞭然。
歌会が始まってからもそう。以前Mirriさんの歌会の時に使えたTipsが今回も使えるとタカをくくっていたら、これだけの人数では意味をなさなかった。歌の途中でも歌声を求め席を移動する人を見て自分の歌声もうわずってしまう。仕方なく申し訳なくお客さん達を二組に分け二回に分けて講演することになった。我ながら自分の見通しの悪さに情けなかった。
それがどうだろう。駆けつけてくれたMerryちゃんやMirriさんが急遽一方のお客さん達に歌をうたい、見事なダブルコンサートになった。Poleをはじめ、かけつけた戦士達(お祭り野郎共)は初めて訪れる人を誘導し、盛り上げる。
自分一人のコンサートなんて思っていた自分が情けない。結局この一年で世話になった人たちが皆でバックアップして、最高に楽しい集いになった。それも何の打ち合わせもなく、全員がこの一年で培った力を使い、その場で自分のできる最高のサービスを提供することで。
「歌い納め」なんてたいそうなことを言いながら、この一年で一番大切なことを皆が教えてくれた、今年を締めくくるにふさわしいパーティでした。